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デロイト トーマツ、Bリーグ所属クラブを経営面からランキングした「Bリーグマネジメントカップ2023」を発表

Digital PR Platform / 2024年2月28日 14時12分

「Bリーグ マネジメントカップ2023」ランキング上位結果
■B1では、川崎ブレイブサンダースが3年ぶり2回目の優勝


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2100/83985/650_142_2024022810444265de900a9313e.png


※数字はポイント数、★はディビジョン最高値。BMPはビジネスマネジメントポイントの略。

川崎ブレイブサンダース(以下 川崎)は、マーケティング、経営効率、経営戦略、財務状況の全分野で上位3位以上になるバランスの良さで、特に財務状況において、2位以下と15ポイントもの差をつけたことが1位の決め手となりました。ダイナミックプライシング等の施策が功を奏し入場料収入が伸びており、財務分野のKPIである売上高は前年比75.2%アップ、売上高成長率、自己資本比率もB1トップクラスの高い水準となっています。コロナ禍でも地道にDXコンテンツを積み上げ、TikTokのフォロワー数はB1トップの126,600人で川崎の全SNSフォロワー数の45%を占めています。川崎は映像コンテンツの価値をいち早く見出し、新規ファンの獲得導線としてYouTubeを活用してきましたが、TikTok利用も映像コンテンツ活用という同じ文脈の施策ととらえることができます。また、動画コンテンツで獲得した新しい顧客層を定着させファン化してくための分析や取り組みも積極的に展開しています。

■B2では、チーム創設間もないアルティーリ千葉が参入初年度で初優勝


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2100/83985/650_142_2024022810444265de900a736a4.png

※数字はポイント数、★はディビジョン最高値。BMPはビジネスマネジメントポイントの略。

アルティーリ千葉(以下 A千葉)は、平均入場者数、売上高、自己資本比率の3つの指標で1位となり、B2初参入ながらリーグトップクラスの集客力と財務力を背景に堂々の初優勝となりました。また、B2で唯一「B.LEAGUE PREMIER」参入条件に必要な「売上12億円以上」を満たしているチームでもあります。A千葉は、2020年にゼロから立ち上げたクラブですが、クラブの設立当初からクリエイティブとデザインをすべて内製化して徹底的なクラブブランディングを展開しているのが特徴です。クラブ内でも、BM側の関係者だけでなくFM側の関係者ともブランディングの意識を共有しており、空間創りや演出、グッズやサービス等、あらゆることにこだわっています。結果としてそのブランド力がクラブ内やファンはもちろん、パートナー企業や地元自治体にも浸透してきており、B2としては突出した入場者数を達成する等の結果に大きく貢献しているものと考えられます。

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