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テーマは「変化」。日本語を学ぶ外国人留学生が多様な思いを綴って発表 京進の日本語学校KLA 日本語作文大会 受賞者決定

Digital PR Platform / 2024年2月29日 13時0分


【大会詳細】
■大会のねらい
留学生が作文を通して自分の考えを論理的にまとめ、正確に主張するとともに、他者の考え方を知り、多
様性を理解する機会としてもらうねらいがあります。また、ほとんどが日本の大学や大学院などへの進学
を目指している留学生たちにとって、入試で必須となる日本語作文に必要な要素を、早い段階から体感す
ることにもつながります。

■金賞作品紹介(内容要約)

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<初級の部 金賞>チン ホウジュンさん
日々変化する世界で、多くの人が時代に取り残されないようにと心配し、変化を求められることも多いが、すべての変化が良いわけではない。良いこととされ広まったり推進したことであっても、結果的にマイナスとなってしまう点もある。他の人の正しそうな変化を見て自分もそのまま追うのではなく、独立して考えて利点と欠点をよく分析し、自分で判断することが重要だ。




[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2708/84052/100_128_2024022911100065dfe778ef916.jpg

<中上級の部 金賞>ドー チュオン アンさん
初めての来日は9年前の技能実習生で、実習終了後は帰国し、6年間日本語教師として生徒たちとの交流や日本語の普及に貢献した。新たな挑戦のため、今度は留学生として来日し日本語学校で新しい出会いや異文化交流、視野の広がりや知識と経験を得ていて、人生におけるユニークな転機となった。失敗や困難があるかもしれないが、留学生活を通じて自分自身の深い理解や、未来への希望を抱いている。変化は時に新たな機会や成長の道を開くことがあるので、何かを変えてみてはどうだろうか。

■入賞作品について
入賞作品では、日本で暮らす不安や緊張が経験を通じて変化した喜びや、環境変化で気づいた家族や故郷への思い、変わることと変わらないことへの想いなど、数多くの「変化」が綴られていました。入賞者からは多数のコメントが寄せられています。
「自分の考えや意気込みが認められて嬉しい」「書くことに苦手意識があったが学習の努力が認められたようで自分の変化を感じた」「伝えたいことが伝わる幸せを感じた」「自分の成長に気づけた」など。

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