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大東化成工業と名城大学が共同研究を開始~スイゼンジノリに含まれる有効成分の解明と化粧品原料への応用~

Digital PR Platform / 2024年3月1日 14時5分



大東化成工業株式会社(大阪市旭区、代表取締役社長:脇 祥哲)と名城大学(名古屋市天白区、学長:小原 章裕)は、2024年3月1日付で、スイゼンジノリに含まれる有効成分の解明と化粧品原料への応用に関する共同研究契約を締結しました。




1.共同研究の概要
 大東化成工業は化粧品原料の開発・製造・販売を主力事業としており、メイクアップからスキンケアまでの様々な化粧品向け原料を幅広く取り揃えています。その中で、日本固有のラン藻「スイゼンジノリ」から抽出された硫酸化多糖類は、その卓越した保水力により肌にうるおいを与えるスキンケア原料として注目されています。
 一方で、名城大学大学院総合学術研究科の景山伯春教授(分子生物学)らの研究チームは2023年10月20日、スイゼンジノリがつくりだす新規の紫外線吸収物質「サクリピン」の発見を国際科学雑誌で発表(※1)。これまでの研究結果から、サクリピンが紫外線を吸収するだけでなく、抗酸化活性や抗糖化活性といったスキンケアの観点から重要な特性を示すことがわかっています。
 本共同研究では、スイゼンジノリに含まれるサクリピンなどの有効成分の探索と機能解析を主に実施します。またこの研究は、新たな化粧品向けの有効成分の開発と共に、スイゼンジノリの需要が高まる可能性があるため、現在、植物版レッドリストの絶滅危惧ⅠA類に分類されているスイゼンジノリの保護(SDGsとしての取り組み)につながることも期待されます。


※1:名城大学プレスリリース「スイゼンジノリがつくる紫外線吸収物質を発見~天然由来の美容成分として化粧品分野への応用に期待~」
https://www.meijo-u.ac.jp/news/asset/f5d4792c43cdd417b2dbdd65ab0432f4.pdf




2.研究代表者
大東化成工業:研究開発部 部長 後藤 武弘
名城大学:大学院総合学術研究科 教授 景山 伯春

■名城大学について https://www.meijo-u.ac.jp/
名 称:名城大学
住 所:愛知県名古屋市天白区塩釜口1丁目501番地
代表者:学長 小原 章裕
創立年:1926年
概 要:10 学部25 学科、9大学院研究科、学生数約15,000 人を擁する中部圏では最大規模の総合大学。総合大学の強みを活かし、様々な研究プロジェクトや共同研究・産学官連携を推進。2026 年に開学100 周年を迎えるにあたり「中部から世界へ 創造型実学の名城大学」を将来ビジョンに掲げる。

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