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【東京ミッドタウン】都内トップクラスの災害対応力を有する街へとグレードアップ 中圧ガスによる非常用発電機増設工事に着工 ~災害時でもピーク時電力100%の発電を6日間維持可能に~

Digital PR Platform / 2024年3月5日 15時0分

【東京ミッドタウン】都内トップクラスの災害対応力を有する街へとグレードアップ 中圧ガスによる非常用発電機増設工事に着工 ~災害時でもピーク時電力100%の発電を6日間維持可能に~

【東京ミッドタウンの災害対応力強化のポイント】
■ 停電時は、通常のピーク時電力100%の発電を6日間維持することが可能に。(※1)
■ 共用部およびテナント専有部(照明、空調、コンセント)に、通常時と同程度の電気を供給。
 ・通常通りのオフィス環境を提供することで、企業の事業継続計画(BCP)を実現
 ・住宅では高層階においても通常通りエレベーターが使用可能に(※2)
 ・ホテルの滞在、商業店舗もライフラインとなる食材などの保管・販売継続が可能に

 東京ミッドタウン(港区赤坂 / 事業者代表 三井不動産株式会社)は、開業17年を迎える街の災害対応力向上に向け、停電時でも継続的かつ安定的に供給される中圧ガスによる非常用発電機(4,000kW×2台)の増設工事に着工したことをお知らせします。竣工は2026年12月を予定しています。これにより、既存の非常用発電機(3,200kW×3台)およびコージェネレーションシステム(900kW×2台)に加え、停電時でも通常時に必要とされる電力を100%供給することが可能となり、都内トップクラスの災害対応力を有する街へとグレードアップさせ、「経年優化」の街づくりを一層推進いたします。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1579/84182/650_379_2024030116103565e17f6b38dd3.png

※1 既存の非常用発電機と併用。中圧ガスが停止しない限り、電力供給を継続できる。
※2 地震発生時は安全点検の上、稼働します。

■停電時は、通常のピーク時電力100%の発電を6日間維持することが可能に
非常用発電機増設後は、6日間、オフィス・ホテル・住宅(共用部)・商業店舗へ通常時と変わらない電力を供給することができます。また、7日目以降は、オフィステナントの事業継続に可能な電力を供給することができます。(※3)

【停電時における電力供給イメージ(6日間)】


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1579/84182/650_356_2024030116103765e17f6db8557.png

※3 現在計画中のものであり、数値は変更となる場合があります。
※4 住宅専有部は電力会社との直接契約となるため、非常用発電機による電力供給の対象外となります。

■継続的かつ安定的に供給される中圧ガスによる非常用発電機を増設
停電時でも安定的に供給される中圧ガスを用いた非常用発電機(4,000kW、12気筒)を2台導入予定です。

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