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史上最速のアストンマーティンVantage フォーミュラ1®の新公式FIAセーフティカーに

Digital PR Platform / 2024年3月6日 10時3分

ハンドビルドされた強力な4.0ツインターボV8エンジンを搭載した新型Vantageは、この種のエンジンでは最速であり、従来モデルよりも30%パワーが向上しているため、Vantageセーフティカーは常に素早く飛び出すことができます。公道走行可能な新型Vantageの性能はこのようにすでに高いため、FIAセーフティカーとしての役割を果たすためのエンジンのアップグレードや冷却システムの変更、またブレーキ性能のアップグレードなどは必要ありませんでした。この役割のために生まれたクルマと言っても過言ではありません。

FIAセーフティカードライバーのベルント・マイレンダーは次のようにコメントしています。「アストンマーティンVantageを運転でき、うれしく思っています。このクルマは素晴らしい血統を受け継いでおり、中でもこの最新モデルはこれまでで最速です。第一印象では、ハンドリングの向上とパワーの向上がすぐに感じられ、とても好感が持てました。私たちはコース上への出動要請に迅速かつ安全に対応できるよう、高速で特化したマシンを必要としており、Vantageはこういった性能をしっかりと備えています。私は過去3シーズンにわたりVantageのドライビングを楽しんできましたが、今回、新型Vantageをいち早く運転し、世界最高峰のサーキットでそのパフォーマンスを存分に体験できることを幸せに思っています。」

アストンマーティンのポートフォリオの中で最もスポーティなモデルである新型Vantageは、厳しいプロセスを経て、F1®の公式FIAセーフティカーに選ばれました。サーキットで最大限のアタックを可能にするため、このユニークなマシンは床下のエアロダイナミクスをさらに追加・改良し、フロントスプリッターを延長してプロファイル化しました。また、ダウンフォースを強化するために、ビスポークによる特別なポジションに新しいリアウイングが取り付けられ、チューニング済みのガーニーフラップが装着されています。さらに、急速に冷却されるタイヤを装着したF1®マシンの先頭を走る際には、1ミリ秒のパフォーマンス向上が重要となるため、FIAライトバーには、新しいエアロプロファイリングも施されました。

Vantageセーフティカーの車内には、ドライバーと同乗者がそれぞれの役割を果たすためのシステムが多数搭載されています。市販車のシートはポールポジションシートに変更され、FIAセーフティカーのドライバーであるベルント・マイレンダーと同乗者が、高速でサーキットを走行する際も、しっかりと座席に固定されるようになっています。ビスポークのセンターコンソールには、FIAのシステムを操作するためのスイッチ類が装備されているほか、ライブのラップタイム、全マシンのコース上の位置、そしてリアビューカメラを表示するスクリーンも設置されています。機能的とはいえ、セーフティカーがアストンマーティンであることに変わりはありません。ブランドのレーシングカラーにちなんで、インテリアは独自のライムエッセンスのトリムで仕上げられています。

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