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大妻女子大学発のファッションブランド「m_r tokyo(マール トウキョウ)」と東レ株式会社のコラボレーションが生んだ夏の必需品!学生がデザインした機能性と環境配慮設計を兼ね備えた日傘を4月20日から発売

Digital PR Platform / 2024年3月6日 14時5分

大妻女子大学発のファッションブランド「m_r tokyo(マール トウキョウ)」と東レ株式会社のコラボレーションが生んだ夏の必需品!学生がデザインした機能性と環境配慮設計を兼ね備えた日傘を4月20日から発売



大妻女子大学(学校法人大妻学院 所在地:東京都千代田区)家政学部被服学科・吉井健教授のゼミ(ファッションビジネス研究室)に在籍する学生らが運営するSDGsを意識したファッションブランド「m_r tokyo(マールトウキョウ)」と東レ株式会社(所在地:東京都中央区、以下「東レ」)は、このたび、学生による独創的な意匠をデザインした日傘を共同で開発した。この日傘は東レの高機能で環境配慮型の素材を採用しており、デザイン性と機能性、環境配慮設計を兼ね備えたアイテムとなっている。オーロラ株式会社(所在地:東京都渋谷区)にて製造され、2024年4月20日から、主にオーロラ株式会社のウェブサイトにて販売予定。




今回開発された日傘は、ファッションコーディネートをイメージし、さりげない可愛らしさを連想させる、学生ならではの発想から生まれたデザインになっている。また、日常から快適に使っていただけるよう、素材(傘地)には、東レの高い遮熱性・遮光性・UVカット性を特徴とした「サマーシールド®」を、親骨には釣竿や航空機などに用いられる炭素繊維「トレカ®」を使用し、高い機能性と軽量性を高めている。
さらに、「サマーシールド®」の一部には、回収PETボトルを粗原料としたリサイクル繊維「&+®」(アンドプラス)を活用することで、環境配慮に関心が高いZ世代など、幅広い消費者からの要請にも対応できる商品づくりとなっている。

大妻女子大学では、教育活動の一環として、学生目線で社会貢献に取り組むファッションブランド「m_r tokyo(マール トウキョウ)」を立ち上げ、トレンドやニーズに関する市場調査を学生が自ら行い、環境やモノづくりを学びながら、それらの内容を反映させた商品を企業と一緒に企画し商品化する活動を行っている。東レは、企業理念「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」の具現化に向け、財団の運営、理科教育など、次世代に向けた教育支援活動を継続的に行っている。

今回のプロジェクトは、2023年7月に東レが同大学家政学部被服学科で行った「東レのサーキュラーエコノミーに関する取り組みと「&+®」について」の特別講義がきっかけとなっており、「&+®」のブランドコンセプトの一つである「回収ストーリーへの参加を促す取り組み」が、同学科が立ち上げたブランド「m_r tokyo」のコンセプトである「女子大生の日常に寄り添ったファッションを女性らしい柔らかさに加え、素材や品質にこだわり、洗練された環境配慮型商品で展開します」とマッチし、その考えに共感した東レと同大学の学生とのモノづくりに発展し、関係者の協力を得て商品化が実現した。

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