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◆関西大学がオリジナル"SDGsクラフトビール"を製作◆「関大ブリュープロジェクト」が始動~卒業式の裏側で行われるホップの苗植えイベントとは... ~

Digital PR Platform / 2024年3月13日 14時5分

◆関西大学がオリジナル"SDGsクラフトビール"を製作◆「関大ブリュープロジェクト」が始動~卒業式の裏側で行われるホップの苗植えイベントとは... ~



 関西大学ではこのたび、東邦レオ株式会社および株式会社NI-WA(中津ブルワリー)と連携し、大学オリジナルビールの開発を通じて環境保全や地域交流等を推進する「関大ブリュープロジェクト」(後援:関西大学校友会)を始動させます。卒業後に母校に帰り、卒業記念に植えたホップで作られたビールで乾杯。そんな光景が関大の定番となるかもしれません。3月19日の卒業式の裏側では、卒業生や関大万博部の学生らが教職員とともにホップの苗植えイベントを挙行。プロジェクト名である「ブリュー」には「醸造(brew)」の意味のほかに本学ならではの隠された意味も込められています。




【本件のポイント】
・産学連携、学生・教職員協働による関大オリジナル"SDGsクラフトビール"開発プロジェクト
・「ホップグリーンカーテン」で環境保全、「関大ビール」で地元商店会(地域)の盛り上げに寄与
・卒業記念にホップの苗を植え、卒業後にビールで乾杯。校友の絆を深めるきっかけづくり
・関大万博部の学生らが味やネーミング、ラベルデザインを企画。適正飲酒の啓発にもつなげる



 本プロジェクトはSDGsを背景に、環境保全や地域活性、人や企業とのパートナーシップなどの様々な文脈から推進する取組みであり、大阪・関西万博の共創チャレンジとしても登録する予定です。年間スケジュールは、3月の卒業式にホップの苗を植え、7~9月に収穫・醸造、10月以降に各種行事にて乾杯イベントを実施するという流れです。

 ビールの味が苦手な方もいますが、飲みやすい味に自由にアレンジできるのがクラフトビールの特長。例えばフルーティな味わいに仕上げるために、食品ロス削減を考慮して、"規格外果物"を活用するなどの工夫も凝らします。また、味や瓶のラベルデザイン、商品ネーミング等については、関大万博部の学生が中心となって企画し、Z世代の視点を取り入れたイマドキビールの開発を目指します。

■ ホップ栽培でキャンパス緑化&エコキャンパスを推進
 環境保全の観点として、まずは千里山キャンパスの一部建物前にホップのプランターを設置し、学内の緑化およびグリーンカーテンによる省エネルギー化を図ります。また、同取組みを通じて、学内構成員のSDGs意識醸成・行動変容につなげます。なお、初年度に想定しているホップの収穫量は約15kg(設置プランター数:10個)で、330mlの瓶ビール約600本を作る計画です。

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