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神戸女学院大学の学生らが日本語字幕を制作したバングラデシュ映画『リキシャ・ガール』が「大阪アジアン映画祭」で上映 ― 監督やプロデューサーを招いたシンポジウムも実施

Digital PR Platform / 2024年3月15日 20時5分



神戸女学院大学(兵庫県西宮市)文学部英文学科では2019年度から「大阪アジアン映画祭」に協賛しており、今年度はオミタブ・レザ・チョウドゥリー監督作品『リキシャ・ガール』の日本語字幕の制作に挑戦。3月1日・4日の2回上映され、両日とも全席完売となる好評を収めた。また、3月2日には同作の監督プロデューサーらを招いたシンポジウムが行われ、同学科の南出和余准教授が司会と通訳を務めた。なお同大は3月24日(日)にオープンキャンパスを開催。2024年度から同学科を改組・独立させて発足する国際学部をはじめ、同年度新設の心理学部、2025年度開設予定の生命環境学部(仮称・設置構想中)など、同大での学びについて知ることができる。




 神戸女学院大学では、150年にわたる伝統と定評のある英語教育を展開。文学部英文学科の専門科目は1年次からオールイングリッシュで行われ、全学共通の「通訳・翻訳プログラム」などオリジナルのカリキュラムが充実している。

 同学科は2019年度から、大阪市で毎年開催されている「大阪アジアン映画祭」に協賛し、南出和余准教授やSusan E. JONES准教授の指導のもと、学生らが、出品されるバングラデシュ映画の日本語字幕制作に取り組んでいる。
 今年度は、オミタブ・レザ・チョウドゥリー監督作品『リキシャ・ガール』(※)の翻訳に挑戦。映画祭期間中の3月2日には、監督のチョウドゥリー氏やプロデューサーのアサドゥザマン氏を招いてのシンポジウム「『リキシャ・ガール』が映画(えが)く街」が行われ、南出准教授が司会と通訳を務めた。

 こうした中、同大は3月24日(日)にオープンキャンパスを開催。文学部英文学科を改組・独立して2024年度からスタートする国際学部と、同年度発足の心理学部、2025年4月開設予定の生命環境学部(仮称・設置構想中)、そして文学部と音楽学部を擁する同大での学びを受験生や中高生、保護者、高校教員らに紹介する。
 当日は、ANAで客室乗務員として勤務する同大OGが、仕事内容や魅力、求められる資質、高校生の今から準備できることなどについて語る特別講座「航空業界のお仕事」をはじめ、生命環境学部(仮称・設置構想中)のミニ実験体験、各学部・学科によるミニ講義やスペシャル企画などを実施。また、在学生らがキャンパスツアーやフリートークなどを通じて学生目線で同大を紹介するほか、礼拝堂での礼拝や学食の体験、学生寮の見学などもでき、キャンパスライフを具体的に思い描くことができる。
 オープンキャンパスの概要は下記の通り。

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