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ドイツのフロート窯での定修前の早期生産停止

Digital PR Platform / 2024年3月19日 15時0分

 日本板硝子株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長兼CEO:細沼 宗浩、以下「NSG」)は、当社グループのバイアハマー工場(Weiherhammer、ドイツ・バイエルン州)のフロート窯1基において、来年に予定されている定期修繕を控え、前倒しで生産を停止することとしました。

 今回の決定は、直近のドイツを含む中欧地域における建築ガラス市場の需給状況を勘案したものであり、長期的には同市場の安定的な成長を見込んでいます。
同窯は今年夏に生産を停止した後、翌年6月より定期修繕を開始する予定にしています。
今回の早期生産停止に伴う多額の一時費用の発生や人員削減などは想定していません。
以上



NSGグループ(日本板硝子株式会社およびそのグループ会社)について
NSGグループは、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。
建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。
自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。
クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズ、タイミングベルトの補強材であるグラスコードを中心とした特殊ガラス繊維やガラスフレーク、およびファインガラスです。




本件に関するお問合わせ先
(報道関係等)          広報部                         Tel:03-5443-0100

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