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一般家庭用レンジフード国内シェアNo.1※1のFUJIOH※2 相模原市初の「Sagamihara Innovation Gate」の成果・進捗を発表

Digital PR Platform / 2024年3月19日 17時30分

一般家庭用レンジフード国内シェアNo.1※1のFUJIOH※2
相模原市初の「Sagamihara Innovation Gate」の成果・進捗を発表

検証で明らかになった換気効率と室内の風速・風向の相関関係から、最適な空気環境提供を目指す。

 富士工業株式会社(神奈川県相模原市/厨房機器製造・販売/代表取締役社長 柏村浩介/以下、FUJIOH)は、2024年3月18日、「Sagamihara Innovation Gate DEMO DAY」で成果発表を行いました。「Sagamihara Innovation Gate」は相模原市初の伴走型オープンイノベーション実践プログラムで、FUJIOHは市内のホスト企業として株式会社グリーンノート(以下、グリーンノート)とともに「IoTセンサー技術を活用した空気環境の見える化の実現による最適な空気環境の提供」をテーマに取り組みました。

※1 富士工業グループは、一般家庭用レンジフード供給台数国内シェア No.1。(2021年4月東京商工リサーチ調べ ODM生産品含む)
※2 FUJIOH は、富士工業グループの企業ブランドです。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2483/85115/700_77_2024031821130165f82fcd73219.jpg


 FUJIOHとグリーンノートは空気の流れを可視化することで、本物の快適さを提供するための概念実証を実施しました。プロジェクト開始から3ヶ月間で、換気効率と風速・風向センサーの関係性について簡易的なラボ検証と2ヶ所で実地検証をおこないました。その結果、換気効率と室内の風速・風向には相関関係が見られました。
 また検証と並行して、空気環境に配慮している介護や保育業界の関係者へのヒアリングを行い、潜在ニーズの調査と課題の探索を行っています。
 この結果を踏まえ、今後もFUJIOHとグリーンノートは、FUJIOHが長年取り組んできた換気や空気環境に関する知見と、グリーンノートが得意とするセンシング/データ収集技術を組み合わせることで、空気環境に関する問題解決や、そこから生まれる行動変容・環境改善の社会実装を目指して実証実験を継続していきます。
 FUJIOHはブランドビジョン「空気を変え、環境を変え、明日を豊かに変えていく」の実現へ歩みを進めてまいります。


■Sagamihara Innovation Gateとは
 Sagamihara Innovation Gateとは、新規事業開発や自社の課題解決に意欲があり、新たなビジネス展開にむけた実証事業の取組に挑戦するホスト企業(市内企業)を募集し、その取組に必要な技術・ノウハウなどを持ったパートナー企業を全国から募集・マッチングするものです。
 ホスト企業とパートナー企業によるオープンイノベーションを実践することにより、市内への新たな事業者の呼び込み、市内企業の新たな繋がりの創出、相模原市におけるイノベーション創出環境の形成を行うことを目的としています。
Webサイト:https://eiicon.net/about/sagamihara-innovation-gate2023-demoday/

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