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GitHub、Code Scanningの自動修正機能のパブリックベータ版の提供を開始 ~GitHub CopilotとCodeQLと利用し、脆弱性の検出から修正提案に対応~

Digital PR Platform / 2024年3月28日 11時5分

GitHub Copilot( https://github.com/features/copilot
)が開発者を煩雑な反復作業から解放するように、Code Scanningの自動修正機能によって、開発チームはこれまで修復に費やしていた時間を取り戻すことができます。さらに、セキュリティチームにとっても、日常的な脆弱性の量が減ることで、加速し続けるソフトウェアの開発ペースに対応しながらビジネスを保護するための戦略に集中することが可能になります。

Code Scanningの自動修正機能の仕組み
サポート対象言語で脆弱性が検出された場合、修正提案には提案された修正に関する自然言語での説明とコード提案のプレビューが含まれます。開発者はこのコード提案を受け入れて編集、または却下することができます。これらのコード提案には、現行ファイルへの変更に加えて、必要に応じて複数のファイルへの変更、プロジェクトに追加すべき依存関係も含まれます。

https://www.youtube.com/watch?v=lm9a9R9P6uc

Code Scanningの自動修正機能の仕組みについて詳しく知りたい方は、「セキュリティの脆弱性をAIで修正する」( https://github.blog/jp/2024-03-25-fixing-security-vulnerabilities-with-ai
)をご確認ください。

Code Scanningの自動修正機能は、裏側でCodeQL エンジン、ヒューリスティックとGitHub Copilot APIを組み合わせることによってコード提案を生成します。自動修正機能とそのデータソース、機能、制限の詳細については、「About autofix for CodeQL code scanning」( https://docs.github.com/ja/code-security/code-scanning/managing-code-scanning-alerts/about-autofix-for-codeql-code-scanning#about-autofix-for-codeql-code-scanning
)をご確認ください。

今後の展望
今後も、C#とGoなどさらに多くの言語のサポートを追加を予定してます。

各種リソース
さらに理解を深めていただくために、GitHubはCode Scanningの自動修正機能を管理するシステムアーキテクチャ、データフロー、AIポリシーに関する広範なリソースとドキュメントを公開しています。

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