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金沢工業大学とSDGs のスタートアップ企業「株式会社LODU(ロデュ)」が金沢フォーラスでゲーム体験ブースや新たなSDGsワークショップを実施。令和6年能登半島地震に関する応援メッセージ・絵の展示ブースも設置。

Digital PR Platform / 2024年3月29日 14時5分

③ サーキュラーエコノミー(循環型経済)がテーマ
簡単金継ぎ(呼び継ぎ)アクセサリー作りワークショップ
サーキュラーエコノミーをテーマに本来であれば捨てられるはずだったものを、価値の高いものへと生まれ変わらせるワークショップを行います。割れた焼き物を、錆漆や金粉を使って修復することで、割れる前よりも芸術的な価値を高める技法「金継ぎ」を簡易的に体験できるワークショップです。今回は、九谷焼の破片を組み合わせた呼び継ぎアクセサリー作成を行います。若者が伝統文化に興味を持つきっかけとして、体験を通じた九谷焼・金継ぎの魅力発信や地域で活動する九谷焼職人の紹介を行います。
今回は、飲食店が立ち並ぶフロアで実施するため、漆の代用としてエポキシ樹脂や合成樹脂を活用した簡易的な金継ぎ体験を実施します。

④ 捨てられるはずのコーヒーかすで
コーヒー石鹸作りワークショップ
本来捨てられるはずのコーヒー豆の残りかすを活用して石鹸作りを体験するワークショップです。コーヒーにより環境負荷の問題について理解するとともに、コーヒー豆の残りかすを使って石鹸を作ることでアップサイクルの重要性を理解し、環境問題への意識を高めます。

⑤ 地球について考える
木工ワークショップ
木製のカッサ作りを体験するワークショップです。カッサとは、圧をかけて血液やリンパの流れを良くするマッサージであり、ここ数年で、アジア由来の美容法の一つとして注目を集めています。現在、日本では、海外からの安価な輸入材が増加したことから、木材の利用が進まず、林業の採算悪化や働き手不足などにより必要な再造林や整備が適切に行われないことが問題となっています。事前に木材加工したものをやすりで削る体験を通して、一人ひとりが木材に触れることで、林業界の活性化や森林保護に関する学びを深めます。

⑥ SDGsゲーム体験ブース
金沢工業大学では、文部科学省等の支援を受けながら、「THE SDGsアクションカードゲームX(クロス)」をはじめとする12種類のSDGsゲーム教材を開発しています。興味・関心があるSDGsゲーム教材を選び、実際に大学生と一緒に体験することができます。
▼SDGsゲーム教材:
https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/education/application/


⑦ 令和6年能登半島地震に関する小中高生からの応援メッセージ
金沢工業大学は、これまで文部科学省の補助事業の取り組みを通じて、全国に約300を超える小中高校のネットワークを有しています。本ネットワークをはじめとし、日本全国の小中高生たちから応援メッセージや絵の募集を行い、金沢フォーラス6階KUUGOスクウェアにて、集められたメッセージや絵の展示と当日来場したお客様もメッセージを書き込みができるブースを設置します。被災された小中高生たちに元気を届けるとともに、これらをきっかけに日本中の小中高生、来場したお客様方が1つになる機会をつくります。
https://www.kanazawa-it.ac.jp/sdgs/topics/2024/0216.html

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