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上場株式におけるインパクト投資:シュローダーのアプローチ

Digital PR Platform / 2024年4月2日 15時50分


上場株式のインパクト投資の課題とは?

上場株式におけるインパクト投資には多くの機会が存在する一方で、シュローダーも策定に協力したGIINの「上場株式のためのインパクト投資ガイダンス」で指摘されているように、いくつかの課題も存在します。


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サマリー

上記に示した課題は、上場株式におけるインパクト投資において、インパクトの測定と管理に関する厳格なフレームワークの構築の必要性を浮き彫りにしていると言えるでしょう。


一貫性: シュローダーのインパクト・フレームワークは、傘下のインパクト投資専門会社であるブルーオーチャードが20年以上にわたり蓄積してきた専門性に基づいて構築されており、資産クラスを問わず一貫したアプローチを採用しています。シュローダーは、プライベート・エクイティ、プライベート・デット、債券の戦略で用いる原則と同じ原則を上場株式の戦略にも適用しています。この一貫性は、シュローダーが提供するサービスの中核であり、誠実さをもってインパクトを拡大するというミッションの中核でもあります。シュローダーは、コアとなる原則である「意図(Intent)」、「貢献(Contribution)」、「測定(Measurement)」、そしてインパクト管理と測定のフレームワークが、上場株式を含む資産クラス全体で厳格に適用可能と考えます。


厳格性:シュローダーの自社開発インパクト・ツールキットにより、全投資先について、投資ライフサイクル(インパクト投資の開始から、年次モニタリング、エンゲージメント、エグジット、そして更にその後まで)を通じたインパクトの進捗を測定・監視することができ、ブルーオーチャードのB.Impact™フレームワークに組み込まれた洞察と学習を活用しています。当社の独立したガバナンス組織であるインパクト・アセスメント・グループ(IAG)は、インパクト・ユニバースに参加するためにすべての取引を審査し、経済的リターンとともに、ポジティブな変化をもたらす企業に真に投資していることを確認するための追加的な精査を行います。

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