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京王電鉄の技術系部署の連携強化が実現できる共通プラットフォーム整備に、古河電工の「てつてん(R)」を採用

Digital PR Platform / 2024年4月9日 14時4分


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1782/86373/450_205_202404081358366613797c3fd80.png


(2)「てつてん(R)」で解析した電気設備
 トンネルや車庫線を除く京王線・井の頭線全線において、電車線を架設して支持する電力柱や踏切道内の異常を知らせる特殊発光信号機など、合計16種類・約8,000の鉄道の電気設備の解析を行い、デジタル設備台帳を作成しました。
【解析対象路線(カッコは駅間)】※トンネル区間は除く
京王線(新宿駅~京王八王子駅間)、高尾線(北野駅~高尾山口駅間)、相模原線(調布駅~橋本駅間)、競馬場線(東府中駅~府中競馬正門前駅間)、動物園線(高幡不動駅~多摩動物公園駅間)、井の頭線(渋谷駅~吉祥寺駅間)


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1782/86373/250_187_202404081358366613797c6b280.png


《電力柱》



[画像4]https://digitalpr.jp/simg/1782/86373/250_187_202404081358356613797b9c0d0.jpg


《特殊発光信号機》

2.京王電鉄「K-PaS」について
 京王電鉄では、鉄道事業における構造物の機能を維持、長寿命化を図るため、地図上の様々な情報に位置情報を持たせて可視化し、迅速な判断や高度な分析を可能とするGISプラットフォーム(K-PaS:KEIO Platform and Systems)の開発を行い、2023年4月より運用を開始しています。
 これにより、(1)竣工図面や設計計算書等の資料収集にかかる時間の大幅な削減、(2)タブレット端末から現場で直接検査結果を入力・報告できるようになったことによる現場作業および報告書作成業務の業務効率化、(3)構造物全体の健全度を視覚的に把握可能とする補修計画システムの開発による計画策定業務の効率化を図ることができました。
 今後は、災害時などに関係各所との円滑な情報連携を図るため、総合防災システムも同システムに組み込むべく、開発してまいります。


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/1782/86373/700_226_202404081358366613797ca28d8.png


『てつてん』は日本における古河電気工業株式会社の登録商標です。

「てつてん(R)」に関するお問い合わせは、以下にお願いします。
URL:https://www.furukawa.co.jp/tetsuten/

このニュースに関するお問い合わせは、以下にお願いします。
京王電鉄株式会社 広報部 武井・富岡・加藤 TEL.042-337-3106

古河電気工業株式会社 広報部 村越 お問い合わせフォーム:https://www.furukawa.co.jp/srm/form/index.php?id=news

古河産業株式会社 交通システム部 高田 TEL.03-5405-6356

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