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SAS、AIモデル構築のための開発者環境を提供するSAS Viya Workbenchの一般提供を開始

Digital PR Platform / 2024年4月19日 11時9分

SAS Viya Workbenchは、セルフプロビジョニング機能やセルフターミネイト機能を備え、最小限のITサポートで柔軟でスケーラブルかつ効率的な開発環境をオンデマンドで提供します。分析専用の環境には、カスタマイズ可能なCPU/GPUが搭載され、プロジェクトのニーズに応じた演算能力が得られます。モデル等の成果物はSAS Viyaでデータ管理やガバナンスに活用し、オペレーションを展開することができます。

SAS Viya Workbenchは手始めとして、今年第2四半期中にAmazonのAWS Marketplaceを通じて提供を開始し、今後他のクラウドプロバイダーへの対応およびSaaS導入オプションを追加していく計画です。

開発者の生産性を高め、AIイノベーションを加速
SAS Viya Workbenchは強力なビジネスケースとなります。AI開発者やモデラーは、最新のオープンソースパッケージや最先端のクラウドコンピューティングで作業したいと考える一方で、迅速に結果を出しつつコストを管理しなければならないというプレッシャーにさらされています。さらに、開発やイノベーション、反復と検証という作業に集中できるよう、事前に構築されたスケーラブルなインフラストラクチャを求めています。

SASのエンジニアリング担当上級副社長であるジャレド・ピーターソン(Jared Peterson)は、次のように述べています。「開発者が多くの課題に直面することは、単に煩わしいだけでなく、質問への回答や仕事の遂行を妨げる障害にもなっています。SAS Viya Workbenchは、開発者が好みの言語やIDE(統合開発環境)を選択し、プロジェクトの必要に応じて演算能力を調整できるようにします。こうして生産性や効率を高めることによって、最大限の柔軟性と成果を提供します。開発者は作業を迅速化し、より創造的になると同時に、より多くのリスクにも対処できるようになります。正直これは想定していなかった収穫ですが、仕事をもっと楽しくしてくれることにも繋がります」

SAS Viya Workbenchの詳細については、SAS.com/workbench(https://www.sas.com/en_us/software/viya/workbench.html
)を参照ください。

今回の発表は、ビジネスリーダー、技術者、SASパートナー向けのデータおよびAIのSAS年次イベントであるSAS Innovate(https://innovate.sas.com/
)において行われました。SASからの最新ニュースを継続的に受け取るには、X/Twitterで@SASsoftwareNews(https://twitter.com/SASsoftwareNews
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