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情報系分野を担う「デジタル人材」の育成を主眼とした学部・学科の新設について(設置構想)

Digital PR Platform / 2024年4月18日 20時5分

この使命とともに、新しい領域を創造し、新たな価値を創出する「創域」の理念のもと、学問分野の垣根を超えて、融合教育・連携研究を推進し、情報科学技術を基盤として、まったく新しい領域を切り拓くことができる「専門人材」と、あらゆる分野に新たな価値を生み出す「融合人材」を輩出します。



創域情報学部には、情報理工学科の1学科を設置しコース制を導入することで、学生が入学後に自分の進むべき分野を見定め、主体的に学修を進めることが可能となります。

コンピューティングを扱う「コンピュータ科学コース」・「知能メディアコース」、並びに、データ分析・運用を扱う「データ科学コース」・「社会システムコース」の計4コースの設置を構想しています。

名称:創域情報学部 情報理工学科(仮称)
定員:入学定員360名(収容定員1,440名)
授与する学位:学士(情報学)
開設時期:2026年4月
設置場所:東京理科大学 野田キャンパス
 
(2)神楽坂キャンパス・理学部第一部に「科学コミュニケーション学科」を新設
 ~我が国唯一の科学コミュニケーションを冠する学科の新設~
:科学コミュニケーション学科の特長は、本学が積み重ねた教科に関する専門知識を基盤に、「情報・データサイエンス」「サイエンスコミュニケーション」などの新たな分野の知識を組み合わせ、高度な「科学」を広く一般に「伝える」能力を持つ人材を育成することです。



前身である東京物理学講習所(後の東京物理学校)の創立以来受け継がれる教員養成の伝統を持つ本学にとって、中等教育で「科学」を「伝える」ことができる次代の人材を育成していくことも大学としての使命と考えています。今般新設する科学コミュニケーション学科は、「情報・データサイエンス」「STEM/STEAM」「サイエンスコミュニケーション」「教育工学・学習科学」など現代社会に必要となる知識・能力と、本学が今まで培ってきた理数教科に関する深い専門知識をバランス良く組み合わせながら、高度な「科学」を広く一般に「伝える」能力とともに、情報技術の活用、科学的な見方や考え方、デジタル社会に主体的に対応できる能力に加え、他者と協調し、学び、教えるというコミュニケーション能力の涵養を目指します。

また、情報系分野を含む科学(理学)の普及(教育・発信)を担う人材の育成を目的とし、理学研究科 科学教育専攻への接続及び教職教育センターとの連携も見据えておりますが、卒業後の進路としては、教育機関に限らず、官公庁・教育産業・メディア・科学館等や教育・情報分野のスタートアップ企業など幅広く想定しています。

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