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フォーティネット、最新「サステナビリティレポート」を発表し、過去1年間のサステナビリティへの取り組みと進捗状況を報告

Digital PR Platform / 2024年4月23日 10時0分

最新「フォーティネット 2023年サステナビリティレポート」のハイライトは以下の通りです。


温室効果ガス排出量ネットゼロへの取り組みの進捗状況:フォーティネットは、グリーンエネルギーへの投資継続の一環として、米カリフォルニア州サニーベールに新設した倉庫拠点にソーラーパネルを設置し、発電される電力を本社とその周辺の自社施設で利用しています。2024年に、二酸化炭素削減計画をSBTi(Science-Based Targets initiative)に提出し、審査を受ける予定です。
製品のエネルギー効率の改善:FortiGateアプライアンスの省電力化に継続的に取り組んでおり、2023年のモデルは前世代の同等モデルと比較して、平均62%の消費電力削減を達成しています。
環境に配慮したパッケージ:当社は、パッケージでの生分解性材料の利用を継続的に探求、採用しており、60以上の製品モデルで利用しています。2023年に製造された、環境に配慮したパッケージにより、CO2排出量を推定455トン削減できました。
2026年までに100万人にサイバーセキュリティトレーニングを提供するという目標に向けての進捗状況:2023年12月31日現在、フォーティネットは、この5年計画の目標のうち既に43%を達成しました。昨年、サイバースキルギャップ解消の支援をさらに強化するため、さまざまな無料のカリキュラムを提供し、オンラインでの安全意識向上と将来のサイバーセキュリティプロフェッショナルとなる学生の育成にも取り組みました。
「Diversity(多様性)」、「Equity(機会均等)」、「Inclusion(インクルージョン)」(DEI):2023年に、インクルージョンへの取り組みをさらに推進するため、社内のリーダーシップ開発プログラムを強化しました。当社の340人以上のリーダーが、インクルージョン推進のトレーニングに参加しました。
サイバー犯罪に対抗するパートナーシップ:サイバー犯罪阻止に向けてのパートナーシップの拡大を継続的に進めています。2023年には、JCDC(Joint Cyber Defense Collaborative:共同サイバー防衛連携)に参加し、インターポール(国際刑事警察機構)のGatewayプログラムを通じて、15のサイバー犯罪グループの逮捕と4,000万ドルの金銭的損失の防止に貢献しました。
倫理的なビジネスプラクティスと法令遵守に対するコミットメント:2023年中に、フォーティネットの100%の販売代理店と主要契約製造会社が、当社のビジネス倫理とコンプライアンスのトレーニングを修了し、フォーティネットの価値と原則に合致していると認められました。
情報セキュリティとプライバシー:お客様に認証、コンプライアンス、セキュリティの情報を十分理解していただくため、Trust Resource Centerを開設しました。また、ISO 27001、SOC 2、HIPAAの対象となる製品やサービスを拡充するため、情報セキュリティの過去に取得した認証や試験を更新し、新たな認定取得や試験適合も完了しました。

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