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2024年度 鉄道事業設備投資計画

Digital PR Platform / 2024年5月10日 14時0分


(2)省エネルギー設備への更新,回生電力貯蔵装置の更新
 駅のエレベーターやエスカレーターを更新するほか,電車がブレーキをかけた時に発生する電力(回生電力)を,電車線から蓄電池へ充電し,加速時に電車線に放電することで有効に利用できる「回生電力貯蔵装置」をフライホイールから,より省エネ・CO2排出量の削減効果が期待できる蓄電池設備への更新に着手するなど,低炭素社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。
(節電効果見込:エレベーター更新は最大約50%,エスカレーター更新は約10%)



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4.将来の成長に向けた投資(約64億円)
(1)羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線新設工事
 将来の航空旅客の増加を見据え,羽田空港アクセスのさらなる輸送力増強,利便性向上を図るため,国土交通省と当社で相互に協力して羽田空港第1・第2ターミナル駅引上線の新設および駅改良工事を進めてまいります。
※引上線は列車の入換え等を行う専用線です。

[画像19]https://digitalpr.jp/simg/2357/87226/400_279_20240507195050663a078a6fa97.png


(2)泉岳寺駅改良工事
 泉岳寺駅および品川駅北周辺地区は将来の駅周辺地域の開発による交流人口の飛躍的な増加が見込まれております。これに伴い,泉岳寺駅のホームの拡幅およびコンコースの拡張や昇降施設,出入口などの機能強化を行い,駅の利便性,安全性の向上やバリアフリー化を図ります。また,この改良工事は駅隣接街区にて東京都が施行する市街地再開発事業と連携して進めてまいります。

[画像20]https://digitalpr.jp/simg/2357/87226/400_298_20240507195230663a07eeaa22f.png


(3)鉄道オペレーション変革に向けた取り組み
 アフターコロナの新たなニーズへの対応および将来の労働力人口の減少を見据え,駅務機器の遠隔操作とカメラ付き通話対応が可能なスマートサポートシステムを順次導入し,遠隔・非対面による新しい駅営業様式を拡大(現在24駅導入,2024年度は15駅に導入予定)いたします。さらに2024年度から自動改札機等の駅務機器を更新し,クレジットタッチ決済を本年度一部の駅に導入するほか,次世代媒体によるシステムを今後段階的に導入してまいります。
 また,駅の信号取り扱い業務の自動化を拡大し,さらなる保安度の向上と業務効率化を進めてまいります。その他,車両や施設の保守部門においても業務の高度化を図るため,ICT技術を活用したシステムの導入等を進めてまいります。

[画像21]https://digitalpr.jp/simg/2357/87226/700_257_20240507195419663a085b258b0.png






























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