1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

日本製鉄 南電機株式会社 電路支持材商品に日本製鉄のグリーンスチール「NSCarbolex Neutral」の採用が決定

Digital PR Platform / 2024年4月24日 10時24分


南電機では、従来より建築物に利用されるケーブルラック・レースウエイなどの電路支持材を製造販売しています。
また、昨今の耐震ニーズから天井パネルを設置しない「表し天井」への「黒色資材ニーズ」に着目し、2019 年から日本製鉄の黒ZAM を素材として「後塗装で発生するCO2 排出量を削減する電路支持材」を販売しています。

<黒ZAM 製のケーブルラック・レースウェイ>


[画像4]https://digitalpr.jp/simg/84/87271/250_139_2024042409500166285739d03a8.jpg
  [画像5]https://digitalpr.jp/simg/84/87271/250_179_2024042409500166285739c203c.jpg


(写真提供:南電機)

黒ZAM のGHG 排出量の値は、日本製鉄が取得している通常溶融めっき鋼板のGHG 排出量の値(2.7 トン-CO2eq/トン-鋼材)とエコリーフにおいては同値です。そのため、黒ZAM の使用により、溶融めっき鋼板に後塗装をする際に排出するGHG を100%削減して黒色意匠を付与することができます。

南電機では、同社のScope 3 上流におけるGHG 排出量削減に寄与する「NSCarbolex Neutral」が、カーボンニュートラル社会の実現に向けた企業の活動として、必要な対策の一つと認識し、採用に至りました。

日本製鉄の高耐食めっき鋼板黒ZAM は、低カーボンフットプリント(CFP)での黒色意匠付与を実現している点を、施主から高く評価し、公共建築物を中心に採用実績を増やしつつあります。

<採用例>
熊本城ホール                   大阪大学吹田キャンパス


[画像6]https://digitalpr.jp/simg/84/87271/350_196_2024042409500166285739300b1.jpg
  [画像7]https://digitalpr.jp/simg/84/87271/250_199_2024042409500166285739f34d0.jpg


(写真提供:南電機)

黒ZAM は、社会におけるCO2 排出量削減に寄与する高機能製品・ソリューション技術を総称する日本製鉄のブランド「NSCarbolex Solution」の対象商品の一つです。
また、黒ZAM の特長等については、季刊ニッポンスチールVol.14 デザイニング・メタル「高耐食めっき鋼板 黒ZAM 素材が持つ独特の黒色意匠性」にて紹介されています。
https://www.nipponsteel.com/common/secure/company/publications/quarterly-nipponsteel/pdf/2022_14_18-19.pdf

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください