住信SBIネット銀行向け 外為総合インターネットバンキングサービス Swift電文作成サービス導入 ~海外送金業務におけるDX推進とISO20022移行対応を実現~
Digital PR Platform / 2024年4月24日 11時8分
■NSSOL選定理由
住信SBIネット銀行には、CrossMeetzの機能の充実度、システム連携などの拡張性、ユーザに優しい操作性などを評価いただきました。また、ISO対応では単なるシステム対応だけではなく、ISO完全移行後想定される各国金融機関との商習慣、ISO定義解釈の違いから発生するMX電文への設定内容の相違など現時点からある程度の想定を持ち、金融機関と共に乗り越え寄り添う姿勢があること、Swift Value-added Services Enablerコンプリメンター認定を取得しており、Swiftの知見を有しSwift APIと常時接続を実現しているなど高い技術力を有していること、フレキシブルな機能拡張・改善を検討していることに期待いただいております。
■今後の取り組み
NSSOLは金融機関の海外送金業務における提供価値・生産性向上のために、“CrossMeetz”上でより多くの業務を完結することができようにサービス追加提供を継続的に行っていく予定です。今後は、ISO移行後の実運用を見据えたMX電文の拡張・改善、Swift GPI(Global Payments Innovation)によるTracking Statusの更新、Transaction Screening(TSS)による事前のスクリーニングチェック、Swift Netへの電文送受信(Business Connect)などのサービス提供を予定しております。
これまでNSSOLは金融機関向けのインターネットバンキングサービス”CrossMeetz”を約10年間にわたり提供してきており、その開発と運用ノウハウを本サービスにも活用するとともに、本サービスをCrossMeetzのサービスとして追加することでより一層の利便性の向上を図っていく予定です。
今後もNSSOLは、当社のパーパス「ともに未来を考え 社会の新たな可能性を テクノロジーと情熱で切り拓く」のもと、本サービスや「CrossMeetz」を通じた金融業務のデジタル化を支援し、金融業界の発展に貢献してまいります。
以 上
※1:NSSOLが金融機関向けに提供するインターネットバンキングサービス。NSSOLから金融機関へSaaS、ホワイトラベルで提供し、金融機関のお客様である事業法人が外為サービスを中心に様々な金融サービスを利用することが可能です。現在金融機関を中心に19社にご利用いただいており、利用する事業法人数は約5,000社に上ります。
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