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GitHub、2FAで数百万人の開発者の安全を担保

Digital PR Platform / 2024年4月25日 11時22分


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ユーザー体験とサポート
シームレスなユーザーエクスペリエンスという約束を守りつつ、開発者が強固なアカウントセキュリティを採用できるようにために、GitHubは 2FA オンボーディングフローの刷新、GitHub モバイルアプリの 2FA の追加、プライマリ 2FA 要素のユーザーオプションの増加など、多くの改善に投資してきました。プラットフォームでの相対的な利用が増えるにつれて、2FA 関連のサポートチケットが増えると考えるのが妥当でしょうが、結果は想像とは反し、展開に先立ち、ユーザーエクスペリエンスとデザインに多大な投資を行ったため、2FA関連のサポートチケットは3分の1に減少しました。

さらに、社内のワークフローを最適化し、サポート・チームの自動化を進めた結果、人的介入を必要とする2FAアカウント回復のサポート・チケットが54%減少しました。現在、アカウント復旧リクエストチケットの75%以上は、プロダクト内のワークフローから生じています。このワークフローでは、ユーザーからリカバリーの詳細を収集し、リスク要因や、安全だとわかっているシナリオ(サインインしたままアカウント・リカバリーを行うなど)を自動的にチェックします。このデータ収集と審査により、サポートチームがこれらの復旧の試みをレビューする時間が劇的に短縮され、ロックアウトされたユーザーが安全にアカウントに戻ることができるようになり、GitHubは2FAの登録を数百万人のユーザーに拡大することができるようになりました。


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/1306/87303/700_273_202404251027226629b17a06b27.jpg


また、ユーザーが自分の設定を確認できるように、2FAの設定から28日後に行われる2FA確認のチェックアップ(https://github.blog/changelog/2023-01-11-second-factor-validation-after-2fa-setup
)も導入しました。このチェックアップはフェイルセーフであり、25%のユーザーが設定ミスやファクター紛失の際にアカウントの再設定を成功させ、ユーザーのアカウントロックアウトを回避し、GitHub のアカウント復旧サポート量を大幅に削減しました。

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