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関西学院大学が2025年4月、神戸三田キャンパスに複合施設KSC Co-Creation Village【C-ビレッジ】を開設 ― 起業支援施設Startup Base【S-ベース】や学生寮Genesis Dorm【G-ドーム】等で構成

Digital PR Platform / 2024年4月25日 20時5分

【コンセプト】
関西学院大学の教育・研究活動を核として兵庫県や三田市、企業、学校、住民などが集い、交流・協働しながら以下の事項に取り組むことで地方創生に資する、社会変革の実践拠点。
①起業家の育成:社会課題を解決するための「起業」を多角的に支援する
②研究成果の社会実装:大学で創出された「知」を起業に結び付ける
③地域課題の解決:対話をもとに、「地域力」の向上に貢献する

【施設構成】
施設は2階建てで、「フリーエリア」「会員(無料)エリア」「会員(有料)エリア」の3エリアから構成される約1,000m²の建物。
「フリーエリア」は、イベントやセミナーなどが開催できる収容定員150名のワークショップルームやカフェ、チャレンジショップを併設したスペースで、誰でも利用可能。
「会員(無料)エリア」は、プロジェクトスペースやミーティングルーム、3Dプリンターなどの機器を備えた''デジタルファブリケーションエリア''、映像撮影が可能な''VRスタジオ''など、起業実践の場として活用できる。
「会員(有料)エリア」はレンタルオフィス5室に加え、コワーキングスペースやオープンキッチンを備えたコミュニティエリアを設け、事業を進める拠点として24時間利用することができる。

【支援体制】
セミナー、交流イベント、専門家相談(法律、経営、資金調達など)などのメニューを用意し、起業という形で夢を実現しようとしているさまざまな人々を支援する体制を構築。また、地域課題の解決やコミュニティ形成を推進するために、地域に根ざした活動をしている諸団体とも連携する。

【2024年度の取り組み】
開設に向けて、その前年度にあたる2024年度から、ワークショップをはじめとする各種イベントの開催を予定している。
①地域連携ワークショップ
 地域の企業や団体と学生が協力し、地域社会の課題解決に取り組むプロジェクトの提案や課題に対する創造的な解決策を考える。
②地域創生ワークショップ
 「ローカル×アントレプレナーシップ」をテーマに地域で活躍する起業家のケーススタディの紹介、地域における起業・新規事業立ち上げ講座を実施。
③中高生向けアントレプレナーシップ育成ワークショップ
 自分の将来や世界の未来等をテーマにブロックを用いて創造的なアプローチのワークショップを開催する。
④大学発スタートアップおよびスタートアップエコシステムに関するイベント
 スタートアップに関する国の施策や大学発研究開発型スタートアップの成功事例、ベンチャーキャピタルによるトークセッションや事業化相談会、個別メンタリング等を実施する。

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