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木造・鉄骨ハイブリッド構造採用の第1ターミナル北側サテライト施設2026年夏頃の供用開始に向け着工

Digital PR Platform / 2024年5月7日 16時6分

●木材を活かした空間づくり
木造部分には、「大断面集成材」および「CLT材」「LVL材」を使用。また、木材本来の自然の色と質感を活かした心地よい空間づくりを目指します。



[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2717/87770/500_299_202405071518456639c7c58eee8.png



■ZEB化の取り組み ~ZEB Orientedの認証取得~
ZEBとは、Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称であり、快適なターミナル施設の環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。省エネによって使うエネルギーを減らし、創エネによって使う分のエネルギーを作ることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができるという考え方です。まず本施設では、その前段階であるZEB orientedの認証取得を目指し、建物で消費する年間の一次エネルギーを30%以上低減することを目指します。(図参照)
①建物の消費エネルギーのうち、空調による消費エネルギーが大きいため、建物の外側にかかる熱や冷気の負荷を低減する技術を採用
➡採用技術:水平庇による南日遮蔽・木製方立による西日射遮蔽・外壁断熱の高性能化
②建物の消費エネルギーを低減するため、各種設備システムの高効率化技術を採用
➡採用技術:高効率熱源の採用・変流量(VWV)制御、変風量制御の採用・ファンのINV制御の採用・床吹出輻射熱空調による居住域空調の採用・LED照明の採用
③その他
➡採用技術:太陽光発電パネルの設置・節水器具の採用・CO2制御の採用

[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2717/87770/600_376_202405071515206639c6f8c73c5.png



第1ターミナル北側サテライト施設 工事概要
【工事概要】
■工事場所 : 東京都大田区羽田空港三丁目第1ターミナル 北側
■建物概要 : 主要用途 空港旅客ターミナル施設(地上3階)
建築面積 約11,000㎡
延床面積 約21,000㎡
構造 鉄骨造、木造(ハイブリット)
■工事期間: 2024年5月7日から2026年5月末日(予定)
■発注者: 日本空港ビルデング株式会社
■設計監理者: 株式会社梓設計
■技術アドバイザー: 株式会社三菱地所設計
■施工者: 大成建設株式会社
【位置図】

[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2717/87770/400_164_202405071515146639c6f2319be.png





本件に関するお問合わせ先
日本空港ビルデング株式会社 企画管理本部 総務グループ 広報・ブランド戦略室 TEL: 03-5757-8030 9:00-17:30(土日祝除く)


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