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【リコー発表】安藤ハザマが、リコーが提供する双方向ライブ配信システム「RICOH Remote Field」を社内標準ツールとして建設現場で導入開始

Digital PR Platform / 2024年5月9日 11時0分

3.安藤ハザマでの導入概要
安藤ハザマの現場では、遠隔での現場パトロールのほか、遠隔地での検査等で「RICOH Remote Field」を活用していきます。具体的には、三脚を取り付けた「RICOH THETA(360度カメラ)」を設置した場所や、ウェアラブルカメラを装着した作業員が撮影している現場の映像を「RICOH Remote Field」を使い、リアルタイムに配信します。ウェアラブルカメラにはマイク・スピーカーもついており、撮影者は操作不要で遠隔側とコミュニケーションを取りながら映像配信ができます。
現場パトロールや工場における製品検査では、移動時間や移動コストの削減により、従来よりも発注者や現場の負担削減につながり、効率的な現場支援・現場運営に寄与することを検証にて確認済みです。
「RICOH Remote Field」の全国的な導入により、1現場当たり3~4名で実施しているパトロール・検査業務等を1~2名で行うことが可能になり、50%程度改善する効果を期待しています。

4.リコーの取り組み
リコーでは、安藤ハザマへの展開と同時に、多くの現場を有する企業向けに「RICOH Remote Field」の提供メニューを拡充しました。現場事情に合わせたデバイス構成が選択できる3つのプランにより、現場に寄り添ったサービスの提供に努めていきます。

【提供プランの内容】
・RICOH Remote Field機材付パック スタンダードプラン:
360度カメラ「RICOH THETA X」およびウェアラブルカメラ「VUZIX M400」の双方を制限なく活用することが可能。各種検査から現場パトロールまで幅広い用途に対応するプラン。
・RICOH Remote Field機材付パック RICOH THETAプラン:
360度カメラ「RICOH THETA X」の活用がメインで、スマートフォンやタブレット端末等で最大2Kの高画質配信も可能。現場全体の効果的な把握に適し、現場パトロールや立会などの効率化に対応するプラン。
・RICOH Remote Field機材付パック ウェアラブル端末プラン:
ウェアラブルカメラ「VUZIX M400」の活用がメインで、作業員視点で最大2Kの高画質映像を安定的に配信可能。作業員による撮影・通話はハンズフリーで実施できることから、細かい作業確認・検査、実際の現場に即した技術支援、技術継承の用途などに対応するプラン。

※別途モバイルWi-Fiを契約することにより、初期設定等不要で“開けたらすぐに使える”パッケージで提供可能。

5.今後について
「RICOH Remote Field」の標準ツール採用は、両社における「未来の現場」を実現するための共創活動の第一歩となります。今後も現場のデジタル化、効率的な現場運営の構築を進め、最前線である現場の困りごとの解決・効率化の先にある“新しいはたらき方”の実現に向けて共に取り組んでいきます。

以上


本件に関するお問合わせ先
<報道機関からのお問い合わせ先>
株式会社リコー
広報室 TEL:050-3814-2806(直通) Email: koho@ricoh.co.jp


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