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CHINAPLUS 2024: e-モビリティの鼓動を加速: BASFのエンジニアリングプラスチックが耐久性とパワーを兼ね備えた電動モーターを発表

Digital PR Platform / 2024年5月10日 15時11分

その結果、機能統合を促進し、高電圧、高温、さまざまな種類の冷却液などの過酷な環境にも適応しながら、EVのモーターを小型・軽量化でき、以下の用途に適しています。
- モーターおよびインバーター筐体
- ステーター/ローター
- バスバー、IGBT、高電圧コネクター
- スロットライナー
- 潤滑油・冷却液接触部品
- ベアリングケージ
- サスペンションシステム、エンジンマウント

これらの用途は、多様なBASFのエンジニアリングプラスチックによって、信頼性とエネルギー効率を高めることができます。
- Ultramid®(PA:ポリアミド)
- Ultradur®(PBT:ポリブチレンテレフタレート)
- Ultrason®(PESU/PSU/PPSU: ポリアリールエーテルスルホン)
- Ultramid® Advanced(PPA:ポリフタルアミド)

これらは、優れた耐熱性、耐薬品、機械的強度、電気特性、多彩なニーズに応える難燃グレードなど、幅広い特性プロファイルを特徴としています。また、無色からオレンジ色、レーザーマーキング可能な黒色まで、多彩な色や、短繊維・長繊維・ミネラル繊維強化グレード、さまざまな耐熱性強化グレードを用意しています。BASFの電動モーター用高性能プラスチックは、射出成形で容易に加工でき、後処理が不要です。また、溶着・溶接が可能なため、幅広い構造ニーズに対応した自由度の高い部品設計を実現します。

詳細情報:
https://www.emobility-plastics.basf.com/
https://basf-vcar.com
https://www.ultramid.basf.com/
https://www.ultradur.basf.com/
https://www.ultrason.basf.com/
https://www.ppa.basf.com/

※このプレスリリースの内容および解釈については英語のオリジナルが優先されます。

■BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部について
BASFのパフォーマンスマテリアルズ事業本部は、プラスチックに求められる持続可能性への変革の最前線にいます。BASFの製品は、トランスポーテーション、消費財、インダストリアルアプリケーション、建築・建設という4つの主要産業分野にイノベーションをもたらすため、世界中のお客様と共同で開発をすすめています。私たちの研究開発は、プラスチックに関するすべての工程(プラスチックジャーニー)であるMAKE(製造)、USE(使用)、RECYCLE(リサイクル)に焦点を当てています。製造段階では、製品の設計から原材料の選択、製造工程に至るまで、プラスチックの製造方法を改善します。使用段階では、軽量性、堅牢性、耐熱性といったプラスチックの強みを強化します。製品のライフサイクルの終段には、循環型経済を実現するためにどのようにプラスチックジャーニーを終了させるかを検討する「リサイクル」段階があります。2023年、パフォーマンスマテリアルズ部門の世界売上高は72億ユーロを達成しました。

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