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若手アーティストの成長支援と日本橋に新たな賑わいを創出する期間限定プロジェクト「ソノ アイダ#TOKYO MIDTOWN AWARD」第3期参加アーティスト決定!

Digital PR Platform / 2024年5月10日 17時0分

<後藤氏コメント>
小学校5・6年生の2年間を沼袋(東京都)の借家で過ごしました。中学高校はもともと実家のあった千葉で過ごし、その後予備校に通うためまた東京に行くようになりました。その頃ふと思い立って予備校の友達と一緒に沼袋の家を見に行ったところ、その土地には真新しいアパートが建っていました。整然と建つアパートを見てどこか胸がスースーするような感覚になったのを覚えています。これからなくなってしまう空間で制作をするということは、そんな”エモ”を自らお出迎えするようなことなのかもしれません。ソノ アイダで新しい表現を見いだせればと思っています。

<後藤氏作品画像>

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画像:個展「DUNNO」2023 インスタレーションビュー




松本千里(まつもと・ちさと) *Tokyo Midtown Award 2017 アートコンペ・優秀賞受賞者*


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/1579/87952/200_216_20240509165821663c821d335e5.jpg
©Azusa Sumioka


1994年広島生まれ。広島市立大学芸術学研究科博士後期課程修了。
伝統的な絞り染め技法を用いてインスタレーションやパフォーマンスなど、素材と技法に根差しながら、模様ではない立体的な表現を展開している。失われつつある日本古来の伝統的な技法から別の価値を創造することを目標に、新たな解釈を広げるアート活動をしている。立体的な絞りのつぶを人に見立てた「個と群衆」をテーマに、抽象的な空間造形を通して現代社会に息巻くエネルギーを作品に込めている。
主な展示に「第4回金沢・世界工芸コンペティション」(2019年)で入選、「六甲ミーツ・アート芸術散歩」(2020年)で準グランプリ獲得、「広島市現代美術館館外企画 松本千里-星つぶの彼方」(2021年)など他。

<松本氏コメント>
Tokyo Midtown Award 2017で絞り染め技法を使った立体的な表現を掴み、様々な表現方法へと展開していきました。私にとって今に続くアート活動の大きな一歩となった機会です。そして今回新たな表現への一歩へ挑戦する場所と時間を与えていただけたことに感謝と、再び走り抜けなければいけない熱さを、越えなければいけない夏が来る気配を感じてワクワクしています。
今までの活動を通して考え、見つめてきたことを出し切り、また何かを掴んでいきたいと思います。

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