【5月25日(土)】能と伝統文化の体験学習プログラム「Know the Spirit of Noh」完成記念発表会
Digital PR Platform / 2024年5月10日 14時5分
同志社女子大学学芸学部メディア創造学科関口英里ゼミが、インバウンド観光客を対象とした、文化振興モデルを実現する新たなビジネスモデルを創案。大阪・関西万博きょうと推進委員会認証制度の事業として認定!
同志社女子大学(所在地:京都府京田辺市・京都市 学長:小﨑眞)学芸学部 メディア創造学科 関口英里ゼミでは、この度、株式会社くろちく(京都市中京区・代表取締役会長 黒竹節人氏)様と連携し創案した掲題のプログラムの完成記念発表会を同社が保有する能舞台で行います。
■「Know the Spirit of Noh」完成発表会 詳細
【日時】2024年5月25日(土)11:30~12:30
【場所】株式会社くろちく 百千足館(ももちたるかん)能舞台
京都府京都市中京区新町通錦小路上百足屋町380
【プログラム】
・プロジェクトおよび企画の説明、学生による実演
・株式会社 くろちく 代表取締役会長 黒竹節人氏によるスピーチ
■「Know the Spirit of Noh」取り組み・活動経緯
株式会社くろちくとの連携により「能と伝統文化を通じて日本文化を京都から世界へ発信すること」を目標に活動を開始。
インバウンド観光需要の取り込みと本物の日本文化を体験してもらい、その体験を自ら発信し日本文化を世界に広めてほしいという思いのもと、「能と伝統文化を世界に広める会」を設立。ヒト・文化・情報のグローバル・ネットワーク化が進む現代において、伝統文化のメディアを活用した新たな展開および更なる振興をめざしています。
その一環として、近年急増し、日本社会に経済的、文化的なインパクトを強めている海外旅行客を対象に、能と伝統文化が体験できる独自の文化振興プログラム「Know the Spirit of Noh」を創案。
本プログラムの妥当性・需要の調査を目的に、京都における海外旅行客約200名を対象とした、能と伝統文化、本プログラムに関するアンケートを実施。
結果として、本プログラムのビジネスモデルとしての有効性が実証され、インバウンド旅行客の文化的思考や消費傾向が明らかとなりました。
※なお、アンケート概要・分析結果は本発表会で紹介予定です。
プログラムは年内をめどに、株式会社くろちくから一般消費者向けに本格運用が開始されます。
また、本取り組みは大阪・関西万博きょうと推進委員会認証制度(※)の事業として認定され、大阪・関西万博との連動により、関西経済と文化を盛り上げることを狙いとし、「京都パビリオン」への出展を申請しています。
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