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新型アストンマーティンVantage GT3、2024 WECとIMSAの連戦でさらに加速

Digital PR Platform / 2024年5月10日 17時7分

HoRは、GTD ProとGTDクラスの両方のアストンマーティンVantage GT3で、今週末にラグナ・セカで開催されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権にも参戦します。GTDには2022年IMSA GTDクラス王者のロマン・デ・アンジェリス(カナダ)とMagnus Racingのスペンサー・パンペリー(米国)が27号車で、GTD Proにはマリオ・ファーンバッハー(ドイツ)とロス・ガン(英国)が23号車で出場します。

新型Vantage GT3は、世界各地の名高いチャンピオンシップでデビューを果たしながら、既に大きな将来性を見せています。先週末も、パートナーチームのRacing Spirit of Lémanのデレック・デボア(米国)とキャスパー・スティーブンソン(英国)、ワークスドライバーのヴァランタン・アス・クロ― (フランス)がポール・リカール開催のヨーロピアン・ル・マン・シリーズ(ELMS)2回戦でLMGT3クラス3位に入りました。WECとELMSを合わせた4戦のうち、LMGT3クラスで3度目の表彰台獲得になります。

シルバーストンでの発表以来わずか3カ月ながら、アストンマーティンが誇るGT3チャレンジャーは既に25台がヨーロッパ、アジア、米国のWEC、IMSA、ファナテックGTワールドチャレンジの各シリーズ、さらには日本のSUPER GTなど、10以上の重要なGTシリーズで活躍しています。この数字は、競技初シーズンが終わるまでに少なくとも35台に増えると予想されています。

数々の世界選手権を勝ち取ってきた歴代モデルの後継であり、ウルトラ・ラグジュアリーな新型ロードカーのVantageと同じ機械的アーキテクチャを採用する新型アストンマーティンVantage GT3とGT4は、今年2月に初公開されました。Vantage GT3はアストンマーティンの実績ある接着アルミシャシーを中心に組み立てられ、恐るべき4.0リッターV8ツインターボエンジンを動力源としています。ノーズからテールまで一新された感動的なエアロダイナミクス、全面的に見直されたサスペンション、最先端のエレクトロニクスが、このアストンマーティンの最新世代のGTカーに世界最強のポテンシャルをもたらしています。

アストンマーティンの耐久モータースポーツ責任者のアダム・カーターは、次のように述べています。「新型アストンマーティンVantage GT3は、それぞれのシリーズにデビューするたびにその競争力の高さを証明し続けています。WECとIMSAの両方で好調なスタートを切ることができましたが、その中で、異なるコンディション、異なるサーキット、レースコンディション下の異なるタイヤでの強みを把握しつつあるところです。このようなデータは、ル・マン24時間をはじめとする大きな24時間レースに3つも出場し栄誉を狙う6月に向けて、とても役に立つことになります。」

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