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バンコクで3日間にわたって開催された第1回Money20/20 Asia、フィンテック業界の対話、ネットワーキング、取引形成で大きな成果を挙げ閉幕

Digital PR Platform / 2024年5月14日 17時58分

アジア太平洋地域の主要な規制当局も、ステージ上でのディスカッションで中心的な役割を果たしました。189あるセッションのうち20セッションにアジアの規制当局やフィンテック企業および金融機関が関与し、最新のトレンドや規制テクノロジーの影響について話をしました。

マレーシア証券委員会のWong Huei Ching博士が主導したセッションでは、資本市場におけるマレーシアでのフィンテックの取り組みを取り上げ、イノベーションの促進と投資家保護の両立が主要テーマとなりました。

ウォン博士は次のように述べています。「マレーシアにはビジネスの機会があります。当社の14の原則は、マレーシアでのイノベーションに対するアプローチをまとめたものです。当社は、設立当初から協調の精神を大事にし、国民、国家、企業が生み出すシナジーの力を認識してきました。私たちは、単なる技術的進歩にコミットするだけでなく、テクノロジーを活用し、金融の民主化や社会的目標の推進などの目的を達成することに全力を尽くします」

AI時代において、セキュリティ、モバイルアイデンティティ、不正防止はこれまで以上に重要性が高まっており、このイベントを通じて複数のセッションで取り上げられました。

SHIELDの創立者であり、CEOを務めるジャスティン・リー(Justin Lie)氏は、「Trust Tech, Empower Lives: Redefining Financial Inclusion in the AI Age」と題したセッションで、デジタル時代の不正行為に立ち向かう上での信頼要素と多国間協力の重要性を強調しました。また、SHIELDは、Money20/20 Asiaと共に不正防止という目標を掲げたイベントTrust Summitを主催しました。

ジャスティン・リー氏は次のように述べています。「当社は15年以上にわたって不正行為と戦い、信頼の力が重要な要素であることを日々明らかにしてきましたが、私たちの使命が単なる不正防止にとどまらないことに気付くまでには長い時間がかかりました。当社は、不正行為と戦うという共通の目標を持つB2B企業のリーダーたちを団結させる仲介役としての役割を果たしています。これに気付いたことが、Trust Summit誕生のきっかけとなりました」

バンコクでの第1回の成功を受け、Money 20/20は2025年4月に再びQueen Sirikit National Convention Centerでこのイベントを開催することを正式に発表しました。Money 20/20 Asia 2025に興味がある方は、https://asia.money2020.com/#asia-2025-register-your-interest
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