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近大発ベンチャー企業100社設立、目標より1年10カ月早く達成! アイデアや研究成果の事業化を支援し、イノベーションを推進

Digital PR Platform / 2024年5月15日 20時5分

【近畿大学発ベンチャー企業100社の内訳】
学生ベンチャー 66社
大学と深い関連のあるベンチャー企業。現役の学生が関係する(した)企業のみが対象。
共同研究ベンチャー 17社
創業者の持つ技術やノウハウを事業化するために、設立5年以内に大学と共同研究等を行ったベンチャー企業。
研究成果ベンチャー 12社
大学で達成された研究成果に基づく特許や新たな技術・ビジネス手法を事業化する目的で新規に設立されたベンチャー企業。
関連ベンチャー 5社
大学からの出資がある等、大学と深い関連のあるベンチャー企業。
※ 大学発ベンチャーの定義は経済産業省「大学発ベンチャー実態等調査」による。

【100社達成に貢献した取り組み】
■法人登記・開業支援プログラム
具体的なビジネスプランを有して起業を目指す学生に対し、専門家による個別相談を実施して、事業化を支援するプログラム。最終審査を通過した場合には、30万円の法人設立資金を提供し、法人登記の支援やファイナンスの指導を行います。また、ベンチャーキャピタルや先輩起業家などから、3カ月間の壁打ち事業相談を受けることができます。課題抽出と解決方策などのアドバイスによって、ビジネスプランのブラッシュアップを図ります。

■KINDAI Business Contest
年に1度実施しているビジネスコンテスト。具体的なビジネスプランを有して事業を推進する学生による「グランプリ部門」と、これから起業に挑戦する学生による「チャレンジ部門」に分かれてビジネスプランを競います。審査員には全国で活躍する起業家、ベンチャーキャピタル、コーポレートベンチャーキャピタルの方々をお招きし、グランプリ部門の最優秀チームには50万円、チャレンジ部門の最優秀チームには10万円を事業化支援金として贈呈します。

■新規事業開発プログラム「Lean Launch Pad」
学生がアイデアや技術をもとに事業をゼロから創る「ゼロイチ力(りょく)」を身につけるために実施しているプログラムで、スタンフォード大学で教鞭をとる起業家Steve Blank氏が提唱する「Lean Launch Pad」をもとにしています。チーム制でのグループワークを中心としたディスカッションやプレゼンテーションを通して対話力を磨き、ゼロから起業できる力だけでなく、経営者として新規事業を行うのに必要な進捗管理・評価方法も身につけます。

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