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シンプレクスとXspear Consultingが、東京都港区の行政手続き100%デジタル化を支援

Digital PR Platform / 2024年5月20日 15時0分

シンプレクスとXspear Consultingが、東京都港区の行政手続き100%デジタル化を支援

計画から2年前倒しで実現

 シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹、以下シンプレクス)とXspear Consulting株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:早田 政孝、以下クロスピア)は、東京都港区(区長:武井 雅昭)の行政手続き100%デジタル化を支援しました。今回デジタル化した手続きは2024年4月より同区で開始されています。

 港区ではこれまで区民が来庁して行っていた行政手続きの全てをデジタル化し、区民の利便性と庁内の業務効率の向上を図る取り組みをかねてより計画していました。港区は2023年に情報セキュリティ対策支援、システムアセスメント支援、システム運用監理支援、情報システム継続対策基準運用支援、システム業務のアドバイス及び支援、DX推進支援、BPR支援を目的として、プロポーザル方式で委託先を募集し、シンプレクスを情報システムアドバイザーとして選定しました*。以来シンプレクスは情報システムアドバイザーとして港区を支援しています。その活動の一環として、この度シンプレクスは港区と共に行政手続きの100%デジタル化を実現しました。港区によると行政手続きの100%デジタル化は都内初です。

 この度のデジタル化で港区は、私立幼稚園の補助金申請や要介護認定申請など約2427件のオンライン申請を導入しました。これにより法律等で紙や対面での手続きが必要な申請を除き、港区の行政手続きの100%をオンラインで行うことが可能になりました。シンプレクスはグループ会社のクロスピアと共に、サービス全体の設計、ローコードツールやマイナポータルを活用したシステムの要件調整、設計・開発を担いました。また、プロジェクトの推進にあたり、デジタル化の趣旨や導入後の業務等に関し職員の理解を促進するためのサポートや業務設計なども行っています。また、当初は2026年までの100%実現を目指していた本プロジェクトですが、2年前倒しで2024年4月に100%デジタル化を実現しました。

シンプレクスグループのサービスは、戦略から設計、開発、運用保守のすべてに責任をもち、一気通貫でトータルソリューションを提供することを特長としています。創業より金融領域で培った堅牢かつ高性能なシステムの開発・運用、コンサルティング、UI/UX、AIやweb3といった先端技術など、さまざまな分野に精通したプロフェッショナルがワンチームとなって、顧客がその先のユーザーに提供する価値の向上をサポートしています。今後もシンプレクスとクロスピアは、港区の情報システムアドバイザーとして、区民の生活の質の向上や職員の業務負担軽減に向けて、港区と共に取り組んでまいります。

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