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フォーティネット、業界初の生成AI型IoTセキュリティアシスタントを発表、ネットワークおよびセキュリティの運用管理を生成AIで支援する諸機能を新たに拡充

Digital PR Platform / 2024年5月30日 15時48分

SecOpsを支援する生成AIの新機能


脅威ハンティングと分析の簡素化:FortiAIの統合により、FortiAnalyzerでディクテーション機能を利用できるようになりました。これらの機能が追加されたことで、脅威ハンティングやイベント分析が容易になり、データの問い合わせ、脅威の特定、レポートの生成などをコマンドで実行できるようになりました。分析担当者は、膨大なデータセットから潜在的な脅威を迅速に特定して対処できるため、あらゆるレベルの専門知識のプロフェッショナルがこれらの処理を迅速かつ容易に進めることができます。これにより、レビューとレスポンスのサイクルが加速し、広範囲にわたる技術トレーニングの必要性が軽減されます。セキュリティ部門による脅威検知、分析、減災のタスクが効率化され、セキュリティイベントをプロアクティブに管理できます。例えば、FortiAIに「最新のセキュリティイベントを分析して詳しいレポートを作成し、それぞれの潜在的影響を評価して改善策を提案せよ」などと指示できます。

生成AI活用におけるセキュリティとデータプライバシーの重視
AIテクノロジーがこれまで以上にサイバーセキュリティの不可欠な要素になるのに伴い、AIプロセスのセキュリティとデータプライバシーの確保が最重要課題となっています。フォーティネットは生成AIによるオペレーションを保護し、最適化するための様々な対策を講じ、この喫緊の課題の解決に最前線で取り組んでいます。取り組みの一環として、当社はAIプロキシサーバーを自社のデータセンターでホスティングしています。すべてのAI接続を仲介するこの戦略的なサービス展開により、AIのパフォーマンスが最適化され、あらゆるフォーティネット製品でお客様のデータのセキュリティが強化されます。AIトラフィックが、高い安全性が確保されたプロキシを経由するようにし、すべてのデータトラフィックを監視して保護することで、AIを活用したオペレーションに伴うリスクを減災します。

FortiAI:生成AIによるNetOpsとSecOpsのサポートと合理化
当社は、サイバーセキュリティへのAIの採用を他社に先駆けて10年以上前に着手し、フォーティネット セキュリティ ファブリックやFortiGuard Labsの脅威インテリジェンスとセキュリティサービスのバックボーンとしてAIを活用してきました。FortiAIは、フォーティネットの最新のAIイノベーションであり、コンテキストアウェアな生成AIアシスタンスを提供することで、SecOpsとNetOpsのチームの迅速かつ確実な意思決定を支援します。FortiAIは日本語を含む30以上の言語をサポートしているため、組織は、サイバーセキュリティのスキルギャップを解消しつつ、リスクを減災し、ビジネスオペレーションを合理化できます。FortiAIはまずFortiSIEMとFortiSOARの一部として登場した後、FortiAnalyzerとFortiManagerにも統合されましたが、今後は、これ以外の製品にも統合され、フォーティネット セキュリティ ファブリック全体で生成AIを利用できるようになる予定です。

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