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びわこ成蹊スポーツ大学がプラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社と産学連携協定を締結 ― 企業との共創プロジェクトを推進する「スポーツ・オープンイノベーション・カレッジ」の実現に向けて協働

Digital PR Platform / 2024年5月20日 20時5分

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びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀県大津市)は、今後の企業との共創プロジェクトの促進にあたり、新たにスローガン「スポーツ・オープンイノベーション・カレッジ」を掲げていくことを発表した。また、スローガン実現のために、スポーツマーケティングの専門企業であるプラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社(東京都千代田区)との連携が決定し、5月14日には産学連携協定締結式を挙行。今後は同社のサポートを得ながら、民間企業との共創プロジェクトを推進していく。




■「スポーツ・オープンイノベーション・カレッジ」
 日本で初のスポーツを大学名に冠した大学であるびわこ成蹊スポーツ大学は、スポーツを「する」環境はもちろんのこと、スポーツやスポーツビジネスを「探求できる」場を整備することを目指している。
 いっぽうで企業は新たな価値創出のため、自社だけでなく、さまざまな協力会社や個人に協力を仰ぐオープンイノベーションな取り組みを活性化させているが、採用において課題を抱えており、これはスポーツビジネス業界にも当てはまる。

 こうした中で同大は、企業との共創プロジェクトを今後より促進するにあたり、「スポーツ・オープンイノベーション・カレッジ」というスローガンを掲げることを決定した。
 これは、スポーツビジネス業界の人材不足解決への寄与を企図したものであり、同大の課題と民間企業の課題の解決策が重なりあうところに、オープンイノベーションな取り組みが生まれることが期待される。びわこ成蹊スポーツ大学が学生、学校、企業、地域を繋ぐハブとなり、さまざまな共創プロジェクトを立ち上げ、推進し、学生が学び実践できる場づくりをしていくことを目指す。


■プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社との産学連携協定
 今後、共創プロジェクトを推進するうえでも、民間企業のニーズを汲み取るうえでも、プロフェッショナルのサポートが必要となることが予測される。その中で、プロスポーツチームを中心にマーケティング支援やスポンサー獲得支援を行うプラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社との連携が決定した。
 5月14日には同大において「産学連携協定」締結式を挙行。今後は同社による支援を得ながら、企業の採用活動も視野に入れた形で産学連携を促進し、民間企業とのさまざまな共創プロジェクトを行っていく。

【活動内容の詳細】
①スポーツ・オープンイノベーション・カレッジの実現
 大学は学生、企業、地域をつなぐプラットフォームであり、各プレイヤーと共創し、産学連携をより一層促進する。スポーツ大学としての強みを最大限活用し、共同研究やモニター調査などに留まらない事業創造=共創を目指すことで、民間企業への価値提供とともに国内のスポーツの価値を高めていく。

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