エコラボ、サステナビリティとビジネスの成果をまとめた「2023 Growth & Impact Report」を発表

「2030ポジティブインパクト」の創出というビジョンに向けた進捗状況を紹介

※本資料は、エコラボ米国本社が2024年５月21日（現地時間）に発表した記事を翻訳したものです。英語原文と翻訳の内容・解釈が異なる場合には原文が優先します。

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水、衛生、感染予防のソリューションとサービスを提供する世界的サステナビリティリーダーであるエコラボは、経済・環境・社会・ガバナンスに関する成果を取りまとめ、「2030ポジティブインパクト」の創出というビジョンに向けた進捗状況を紹介する「2023 Growth & Impact Report」（2023年度 成長＆インパクトレポート）を発表しました。

エコラボは1世紀以上にわたって、革新的なテクノロジーを活用してビジネスとサステナビリティにおけるポジティブな成果を達成し、お客さまとエコラボの事業の成長を促進しており、現在も収益性を向上させながらポジティブインパクトを生み出し続けています。

エコラボの会長兼CEOのChristophe Beckは、「エコラボは、企業が収益と世界に対するポジティブインパクトの両方を成長させることができる、“ネットポジティブ”な未来を見据えています。私たちは2023年に過去最高の業績を達成しました。新たなGrowth & Impact Reportは、お客さまやパートナーとの協働がいかにポジティブな未来の構築に役立っているかを示しています」と述べています。

エコラボは、製品およびサービスの提供を通じて、人々、地球、そしてビジネスの健全性への取り組みを統合しています。科学に基づくソリューション、データに基づくインサイト、そして世界レベルのサービスを活用することで、エコラボは自らのビジネスを強化すると同時に、お客さまとの共有価値とポジティブな成果を生み出しています。

2023年、エコラボはお客さまとの協力により以下を実現しました。

7億8,200万人の飲料水需要に相当する2,260億ガロンの水を節約
14億人に安全な食品を提供
600億人の手を清潔にする
380万トンの温室効果ガス排出量を削減


エコラボが最も大きな影響を及ぼしているのはお客さまとの取り組みですが、事業活動や地域社会においても模範を示しています。2023年、エコラボは温室効果ガス排出量の削減と、ネット・ポジティブ・ウォーター・インパクトの達成に向けたウォーター・スチュワードシップの推進において大きく前進し、事業活動における気候および水に関する目標を達成しました。さらなる成果には以下が含まれます。