「DX注目企業2024」に選定
Digital PR Platform / 2024年5月28日 12時7分
株式会社商船三井(社長:橋本 剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、経済産業省、東京証券取引所、独立行政法人情報処理推進機構が共同で主催する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(DX銘柄)2024」において、「DX注目企業」に選ばれました。
「DX銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、企業価値の向上につながるDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するための仕組みを社内に構築し、優れたデジタル活用の実績が表れている企業を選出するものです。今年は、「DX注目企業」として当社含む21社が選定されました。
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今回の選定にあたっては、当社グループのDXの取り組みの中でも特に、船舶データ基盤「FOCUS(フォーカス)」(註1)を活用した安全運航強化、運航効率化・最適化および環境負荷低減、ならびに当社コーポレートベンチャーキャピタル「MOL PLUS」(https://www.molplus.net/
)および「MOL Switch」(https://molswitch.earth/about
)(註2)による新規ビジネス創出などが評価されました。
当社グループでは、経営計画「BLUE ACTION 2035」(https://ir.mol.co.jp/ja/ir/management/plan.html
)において、「サステナビリティ課題」(https://www.mol.co.jp/sustainability/management/issues/
)への取組のうちの最重点5項目の1つとして、「DX」を掲げています。2023年3月にはその目指す姿を示す「商船三井グループDXVision」(https://www.mol.co.jp/sustainability/innovation/dx/
)を策定し、ビジネスとカルチャーの両面から変革を進めています。また、その実行計画である「DX Action」に毎年見直しを加えながら、徹底的なデジタル化と業務・組織の最適化を行っています。
「BLUE ACTION2035」およびグループビジョンの実現に向けて、引き続きDXの取り組みの高度化に邁進します。様々な社会課題に果敢に挑戦し、青い海から世界中の人々の豊かな暮らしと産業を支え、ステークホルダーの皆さまの期待に応え、豊かな未来をひらきます。
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