再生可能エネルギーインフラストラクチャー投資においてセミリキッドファンドを選ぶ理由
Digital PR Platform / 2024年5月28日 14時23分
個人投資家が再生可能エネルギー投資にアクセスできる機会が増えてきています。セミリキッドファンドのどのような点が適しているのかを見ていきます。
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ジャック・ワッサーマン
プライベート・マーケット・グループ、
シュローダー・グリーンコート
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ダンカン・ヘイル
プライベート・マーケット・グループ、
シュローダー・グリーンコート
長年にわたり、大規模な機関投資家は非流動性資産への投資のメリットを享受してきましたが、個人投資家は多くの質の高い投資機会を活用することができず、取り残されてきました。
これには、エネルギー移行に関連するインフラ資産を直接保有するような投資も含まれます。こうした投資は、より高いリターン、ポートフォリオの多様化、環境と社会、さらにはエネルギー安全保障に多大な利益をもたらします。
今日、個人投資家がこうした投資にアクセスできるような新しいファンドの仕組みが提供されています。 個人投資家はこの新たに見られる投資機会に反応しており、エネルギー転換に対応し、投資家のポートフォリオに差別化されたリスク・プロファイルをもたらす資産への需要が高まっています。
ここでは、個人投資家がエネルギー移行の投資機会にアクセスする方法と、「セミリキッド」の構造が適している理由について説明します。
なぜエネルギー移行インフラストラクチャーなのか?
2030年までに、エネルギー移行を支えるインフラに年間2兆米ドル以上が投資されると予想されています[1]。この資本の大部分は、風力発電所、太陽光発電所、水力発電所といった従来の再生可能エネルギー資産に向けられる予定ですが、グリーン水素製造、蓄電池、大規模な地域熱暖房ネットワークといった分野にも資本が投下されています。
私たちは以前、この資産クラスが経済性とサステナビリティの両面から、投資家にとってどのように魅力的であるかを調査しました。
サステナブルな成果が得られることは紛れもない事実ですが、ポートフォリオに対する潜在的な経済的利益があることで、この資産クラスが急速に富裕層投資家のポートフォリオに不可欠な要素になりつつあることは間違いありません。エネルギー移行は、投資家にリスクの分散と、高水準で安定した予測可能なキャッシュフローを原動力とした強力なリターンのエクスポージャーをもたらします。
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