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Baja Greeceの最上位クラスで「OPEN COUNTRY」装着車両が優勝

Digital PR Platform / 2024年5月28日 14時27分

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TOYO TIRE株式会社(本社:兵庫県伊丹市、社長:清水隆史)は、2024年5月22日から25日にかけてギリシャで開催されたオフロードラリーシリーズFIA World Bajas Cupの第2戦「Baja Greece(バハ ギリシャ)」に三浦昂選手を起用して参戦し、当社製ピックアップトラック/SUV用タイヤ「OPEN COUNTRY M/T-R」を装着した車両がULTIMATEクラスで優勝しましたのでお知らせいたします。


[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2644/88913/500_162_2024052813233866555c4ad4438.jpg


(左:参戦車両 OverDrive Racing製 トヨタ「ハイラックス」  右:クラス優勝を達成した三浦昂選手/ジャン・ミッシェル・ポラト選手)

FIA World Bajas Cupは、ヨーロッパと中東を中心に2月から11月にかけて年間8回にわたり開催されているオフロードラリーのシリーズ戦です。本シリーズはオフロードラリーに必要なテクニックの研鑽や経験を積むことのできる場として、ダカールラリーなど世界的に過酷なレースに出場する選手らが多数参戦しています。

三浦昂選手と当社はダカールラリーで数々の実績を誇るレーシングチーム「Overdrive Racing」が製作したトヨタ「ハイラックス」で、本レース最上位のULTIMATEクラスに出場しました。ダカールラリー最上位クラスへの参戦をめざして当社が特別に開発した「OPEN COUNTRY M/T-R」が山岳地帯の砂利道や泥濘路など悪路で優れたトラクションを発揮し、三浦選手は2日間で合計530kmのコースを走破し、初参戦ながらクラス優勝を果たしました。

ドライバーの三浦昂選手は「チームのすばらしい仕事に助けられ、自身初のULTIMATEクラスで優勝できてとてもうれしいです。何よりもトップカテゴリでの参戦は新たな発見と興奮の連続でした。このマシンに合わせて開発したOPEN COUNTRY M/T-Rと私にとってこのレースは始まりであり、ともに切磋琢磨してより良いレースができるよう成長したいと思います」と次回の第6戦「Qatar International Baja Cup(カタール インターナショナル バハ カップ)」への決意を語りました。

当社は、過酷な環境下で行なわれるオフロードレースへの参戦経験をピックアップトラック/SUV向けタイヤの製品開発にフィードバックして性能を磨いています。今後もレースを通じて得た知見を商品開発に生かし、より高性能・高品質で魅力的な製品をグローバルにお届けしてまいります。

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