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『マネーフォワード クラウド契約』、契約書をAI-OCRで読み取る「AI自動入力機能」β版を提供開始

Digital PR Platform / 2024年5月29日 15時0分

『マネーフォワード クラウド契約』、契約書をAI-OCRで読み取る「AI自動入力機能」β版を提供開始

契約台帳の作成負荷を大幅に削減、今夏には全ユーザー※1への提供を予定

株式会社マネーフォワードは、『マネーフォワード クラウド契約』において、契約書の情報をAI-OCRで読み取り、管理項目を自動入力する「AI自動入力機能」のβ版の提供を開始しました。これにより、契約台帳の作成・管理業務が自動化され、法務部門の業務効率化につながります。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2755/88937/700_368_2024052815184966557749d7119.png

本機能は、契約書のPDFを『マネーフォワード クラウド契約』にアップロードすると、契約書の種類や項目名などをAI-OCRが読み取り、情報を自動入力できる機能です。過去に書面で締結した契約書もスキャン・アップロードによって電子管理が可能になり、契約書を一元管理できます。今回のβ版は一部のユーザーに向けて提供しますが、2024年7月頃には全てのユーザー※1に向けて提供していく予定です。

なお、本機能にはOpenAI社が2024年5月に発表した最新AIモデル『GPT-4o』を使用しています。

※1 「契約書インポート機能(https://biz.moneyforward.com/support/contract/guide/conclusion-guide/g016.html
)」を利用いただけるユーザーが対象です。

■提供背景
これまで書面に押印し郵送することが一般的であった契約業務を電子化する流れが進んでいます。しかし、新規締結する契約書の電子化は進む一方、過去に書面で締結した契約書については、紙の契約書をスキャンする手間だけではなく、契約台帳の管理項目を目視で確認しながら手入力する負荷が発生しており電子化が進まず、多くの法務部門や事業部門の担当者を悩ませてきました。

今回、AI-OCRによって管理項目が自動入力されることで、契約書の保存・管理に必要な契約台帳を作成する業務を効率化できます。また、記入漏れや転記ミスなどのヒューマンエラーを防ぐと共に、新規・過去締結済を含むすべての契約書を『マネーフォワード クラウド契約』上で一元管理できます。

今後も『マネーフォワード クラウド契約』は、契約書締結前の作成から締結後の管理まで、すべての業務フローをワンストップで提供します。契約書管理によって発生する負荷やコストの削減だけでなく、審査・締結・検索などの契約業務において、生成AIなどのテクノロジーも取り入れながら、より良いユーザー体験の提供を目指してまいります。

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