1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

デロイト トーマツ ファミリーオフィスサービス合同会社が事業を始めます

Digital PR Platform / 2024年5月31日 10時4分

写真

ファミリービジネスの持続的な成長に向けたガバナンスや事業承継、社会貢献活動等の課題に対し、グローバルな視点と高い専門性をもとにした総合的な解決をワンストップでサポート

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、グループCEO:木村研一、以下、デロイト トーマツ)は、ファミリービジネスが抱えるガバナンスや事業承継、社会貢献活動等、複雑な課題の解決をワンストップでサポートする、デロイト トーマツ ファミリーオフィスサービス合同会社(英名:Deloitte Tohmatsu Family Office Services LLC. 以下DTFOS)を設立し、6月3日から事業を始めることをお知らせします。

ファミリービジネスが持続的な成長を続けるには、ファミリーメンバーがどのように所有と経営に関わるかのガバナンスだけではなく、財産管理やレピュテーションなどに関わるファミリー全体の価値向上を進めていくことが必要です。また、近年、多国籍展開され、ファミリーが海外を拠点に活動するケースもあり、グローバルな視点を持つことも重要です。DTFOSは、こうした課題について、次の領域を中心にサービスを提供します。

ファミリーオフィスの設立と運営
ファミリーの価値を高め、世代を超えて理念や財産を守っていくためにファミリーオフィスの設立と運営をサポートします。事前のプランニングと確かな意思決定をすることで、ファミリーのミッションを支えていくことを可能にします。資産管理会社の高度化、財産ポートフォリオ、世界中の最新制度や判例の整理、世代を超えたファミリーのレガシーを維持する取り組みにより、様々な分野でサポートします。

ファミリーガバナンスとファミリー戦略
ファミリーガバナンスの構築やファミリー評議会の運営、後継者教育などをサポートします。ファミリーが世代を超える度に、増えゆくステークホルダーとの関係も複雑さを増していきます。ファミリーガバナンスとは、ファミリービジネスや財産の管理を効果的に行うためのルールやプロセスを確立することです。具体的には、ファミリー憲章、評議会運営、後継者教育、紛争解決、承継計画などを指します。DTFOSは、ファミリーが持続的に繁栄するためにファミリーガバナンスを重視し、意思決定プロセスの透明性を向上させ、ファミリー間の利害調整を行い、ファミリーの価値観やビションを次世代に引き継ぐ戦略を実行できるようにサポートします。
また、将来的にファミリービジネスの未来に向けて資本政策や組織再編の構想がある場合、その戦略に対するメンバーの関心や条件などを整理し、利害を調整することで、最適な選択肢を選べるようにサポートします。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください