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6月8日(土)に学習院大学がシンポジウム「超高齢社会を考えるⅧ <災害とメンタルヘルス>」をオンラインと対面によるハイブリッド形式で開催

Digital PR Platform / 2024年5月31日 8時5分

6月8日(土)に学習院大学がシンポジウム「超高齢社会を考えるⅧ <災害とメンタルヘルス>」をオンラインと対面によるハイブリッド形式で開催



学習院大学(東京都豊島区)は、6月8日(土)に第14回ブランディング・シンポジウム(第34回生命科学シンポジウム)「超高齢社会を考えるⅧ <災害とメンタルヘルス>」(共催:学習院大学理学部・国際センター・桜友会寄付講座 後援:豊島区・学習院大学理学部同窓会)をオンライン(ZOOM)と対面によるハイブリッド形式で開催します。
聴講無料、対面参加の場合は申し込み不要ですが、ZOOMによるオンライン参加の場合には事前の申し込み登録が必要です。





◆第14回学習院大学ブランディング・シンポジウム(第34回生命科学シンポジウム)

 災害に対するさまざまな支援の中でも、メンタルヘルスはとりわけ長期的支援が重要となる領域です。「復興」に向け地域の景色が変わる中でも、可視化されにくい精神の健康は時間の経過とともにさまざまな形で現れ、その支援体制には持続性が求められています。本シンポジウムでは、〈災害とメンタルヘルス〉について、異なる専門領域から多角的に議論します。
 はじめに災害時における医療分野の支援体制(精神医療分野を含む)を概説し、続いて東日本大震災の被災地にて13年にわたり支援を続けている実践現場からのご報告をいただきます。さらに、阪神・淡路大震災について精神医学者の視点から綴られた記録を共有し、最後は、心理学からの「支援者支援」をめぐる問題提起を得て〈災害とメンタルヘルス〉のもうひとつの側面にも注目します。誰もが直面する可能性のあるこの課題をどのように考え、また関わってゆけるのか。貴重な議論の機会へぜひご参加ください。

【テーマ】「超高齢社会を考えるⅧ <災害とメンタルヘルス>」
【日 時】6月8日(土) 13:00~16:40
【場 所】学習院大学東1号館1階 イベントスペース
     ・JR山手線「目白」駅下車 徒歩3分
【共 催】学習院大学理学部・国際センター・桜友会寄付講座
【後 援】豊島区・学習院大学理学部同窓会
     
【プログラム】
・開会挨拶 13:00-13:05  小島 和男(学習院大学文学部教授)
・第一講演 13:10-13:30 「災害時の医療体制」遠藤 久夫(学習院大学長・社会保障審議会会長・救急・災害医療提供体制等の在り方に関する検討会座長)
・第二講演 13:35-14:25 「大規模自然災害後の長期メンタルヘルス支援」鈴木 満(中外製薬株式会社統括産業医・認定NPO 法人心の架け橋いわて理事長)
・第三講演 14:30-15:05 「阪神・淡路大震災に向き合った精神医療者たち」久邇 晃子(学習院大学客員教授・精神科医)
・第四講演 15:10-15:45 「被災地の支援者を支援する輪の役割」吉川 眞理(学習院大学文学部教授・臨床心理士・公認心理師)

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