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あおぞら ESG フレームワークローンに基づくシンジケート 方式ポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について

Digital PR Platform / 2024年5月31日 15時45分

写真

2024 年 5 月 31 日
株式会社あおぞら銀行


あおぞら ESG フレームワークローンに基づく
シンジケート方式ポジティブ・インパクト・ファイナンスの実行について


 株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):大見 秀人、本店:東京都千代田
区、以下「当行」)は、スター・マイカ株式会社(代表取締役社長:水永 政志、本社:東京都港区、以
下「スター・マイカ」)と、あおぞら ESG フレームワークローンに基づくシンジケート方式ポジティブ・
インパクト・ファイナンス(以下「本ローン」)の契約を本日締結しましたことをお知らせいたします。

 ポジティブ・インパクト・ファイナンス(以下「PIF」)は、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP
FI)が策定したポジティブ・インパクト金融原則(以下「PIF 原則」)及び同実施ガイドラインに基づき、
企業活動が環境、社会、経済にどのようなインパクト(影響)を与えるかを包括的に分析・評価し、ポ
ジティブなインパクトの進展・拡大ないしはネガティブなインパクトの緩和・抑制を継続的に支援す
ることを目的としたファイナンスです。
 
 「あおぞら ESG フレームワークローン」は、2022 年 6 月 1 日付で株式会社格付投資情報センターよ
り国際的な原則等に整合的である旨のセカンドオピニオンを取得した、お客様のサステナブルな取組
みを支援する制度です。また、2023 年 6 月 1 日には、「あおぞらポジティブ・インパクト・ファイナン
ス」として、当行の PIF 評価実施体制が PIF 原則に適合している旨のセカンドオピニオンを取得しま
した。

 スター・マイカは、「“作る”から“活かす”社会の実現へ」を企業理念(ミッション)に掲げ、
“ヒト”・建物が高齢化する日本において、様々な問題を抱えた中古マンションの取得・リノベーショ
ン・販売活動を通じ、これらの物件を次の世代へ円滑に承継し、持続的な企業価値向上と社会課題解決
に取り組んでおります。

 本ローンは、持続的成長可能な社会の実現を目指すスター・マイカの取組みを支援することを目的
としております。

 当行は、2023 年 5 月 17 日に公表した中期経営計画「AOZORA2025」(2023~2025 年度)において、重点項目のひとつとして「あおぞらサステナビリティの推進」を掲げています。今後もサステナブルファ
イナンスに取り組むお客様への支援を通じて、社会的課題の解決に向けた対応を促進してまいります。

【本ローンの概要】
借入人 :スター・マイカ株式会社様
組成金額 :20 億円
契約締結日 :2024 年 5 月 31 日
アレンジャー :株式会社あおぞら銀行

【PIF にて掲げる目標および KPI】

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1828/89147/700_365_20240531125423665949efd58e9.png

以 上



本件に関するお問合わせ先
コーポレートコミュニケーション部 広報室 神保、久保 03-6752-1217

関連リンク
ニュースリリース
https://www.aozorabank.co.jp/news/

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