国内資源循環の実現に向けて、シュリンクラベルの水平リサイクル「ラベルtoラベル」の実証実験を実施
Digital PR Platform / 2024年5月31日 16時7分
◇回収スキームの詳細
水平リサイクルの推進には、行政、地域住民、事業者が一丸となり、連携して取組む必要があります。本取組みでは、6月下旬より「健康ミネラルむぎ茶」熊谷オリジナルパッケージに「ラベルtoラベル」により再生したラベルを採用するとともに、本製品ラベルを回収する専用ボックスを、熊谷市を中心とした量販店や小売店、またうちわ祭りをはじめとした各イベントに設置して回収します。「ラベルtoラベル」の実証実験を通じて資源の回収先である自治体や事業者等と協働し、ペットボトル製品の分別など資源循環に関する啓発活動にも努めてまいります。
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2571/89166/700_315_202405311500576659679935d21.JPG
「健康ミネラルむぎ茶」熊谷オリジナルパッケージに採用するシュリンクラベルは、フジシールがペットボトルの使用済シュリンクラベルから印刷インキを剥離し、三菱ケミカルグループの製膜技術の組み合わせにて、新しいラベルとして再生したものです。本スキームを通じて回収されたラベルは、再び脱インキ処理され、再生原料としてラベルに加工することで資源循環を実現します。
(※1)「アツいまちサミット」は、暑さ対策における先進5都市、浜松市(静岡県)、熊谷市(埼玉県)、四万十市(高知県)、多治見市(岐阜県)、山形市(山形県)と当社が協働し、暑さへの対策、ノウハウを共有するイベントです。
(※2)「クールシェア」は、夏の節電対策として、一人一台のエアコンの使用をやめて、涼しい場所に集まることで、節電、地域コミュニティの活性化、商業・中心市街地等、地域の活性化につなげる、2012年に開始した取組みです。全国各地の自治体で行われていますが、熊谷市は暑さ対策日本一を目指し、自治体や地域をあげて積極的に取組んでいます。
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