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京都・大谷大学の学生がアメリカの小学生に英語で「念珠づくり」を教える--国際学部を中心としてワークショップ開催--

Digital PR Platform / 2024年6月1日 14時5分

京都・大谷大学の学生がアメリカの小学生に英語で「念珠づくり」を教える--国際学部を中心としてワークショップ開催--



大谷大学では、文化的背景の異なる国の歴史や文化について理解を深め、相互理解の促進を目指すとともに、キャリア教育の一環として日本の文化を英語で伝える実践体験を行うことを目的に、国際交流活動を推進するプロジェクト『Otani University Smile Station〜日本の文化を伝えよう〜』を実施します。




プロジェクト初となる第1回目は2024年6月10日(月)に、 京都市宇多野ユースホステルの協力により、国際学部を中心とした本学学生26名が、日本に修学旅行に来るアメリカ合衆国アラスカ州の小学生及び保護者計24名に、英語で念珠づくりを教えるワークショップを開催いたします。


▼株式会社福永念珠舗の協力  
本イベントの開催あたっては、株式会社福永念珠舗の協力を受け、古くから日本人の生活や文化の中に深く根ざしている法具「念珠」の歴史的背景や作り方について講義を受講しました。学生達は念珠づくり自体に初めて挑戦するため複数回に渡って集まり、事前練習を重ねました。

▼念珠づくりを英語で翻訳
ワークショップに向けて、念珠づくりの練習のほか、当日伝える内容を全て学生達が英語に翻訳。また当日は、小学生が自分たちの住むアラスカ州のお話を披露してくれます。異なる文化や習慣に触れながら学びや気づきを得るとともに、相互理解の促進を目指します。



■実 施 日:2024年6月10日(月)19:00~20:25
■会  場:京都市宇多野ユースホステル(京都市右京区太泰中山町29)
■参加学生:26名
■実施内容:大谷大学紹介 / 念珠に関する説明 / 腕輪念珠作りワークショップ /記念写真 / 小学生によるアラスカのお話 /
■協  力:京都市宇多野ユースホテル、株式会社福永念珠舗


【大谷大学のグローバル教育】
大谷大学の国際学部国際文化学科は、グローバルな世界とローカルな地域社会を結びつける「グローカル」な視点に立ち、異文化という鏡で自文化を見直しながら、多様な文化の豊かさを人生の豊かさにつなげる方法を探究しています。その一環として、半年から1年間海外で語学を鍛える長期留学や、1ヶ月弱の短期型の語学・文化研修など、多彩なプログラムを展開しています。また、国際観光都市・京都をフィールドに、外国人観光客に英語で日本文化を発信する「English Workshop」の授業は多くの学生が積極的に参加しており、実践的に英語を学ぶ機会を創出しています。
さらに、キャリア支援の一環としては、京都市内のグローバル企業を1日3社訪問する「1DAYオフィス訪問~国際的な仕事に関連する企業を知ろう~」プログラムも導入。グローバル社会で活躍していく上で重要となる異文化コミュニケーション能力について学ぶ活動も取り入れております。


▼本件に関する問い合わせ先
企画・入試部 入学センター
住所:603-8143 京都市北区小山上総町
TEL:075-411-8114
FAX:075-411-8160
メール:nyushi-c@sec.otani.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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