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2024年第1四半期「Webアプリケーションを狙ったサイバー攻撃検知レポート」を発表

Digital PR Platform / 2024年6月3日 11時32分

2024年第1四半期「Webアプリケーションを狙ったサイバー攻撃検知レポート」を発表

ハッカー対策サービスを展開するグローバルセキュリティメーカーの株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 CEO:小池敏弘、以下「当社」)は、2024年第1四半期(2024年1月1日~3月31日)を対象とした『Webアプリケーションへのサイバー攻撃検知レポート(以下「本レポート」)』を発表します。本レポートは、当社が提供するWebアプリケーションへのサイバー攻撃を可視化・遮断するクラウド型WAFの『攻撃遮断くん』、及びパブリッククラウドWAFの自動運用サービス『WafCharm(ワフチャーム)』で観測したサイバー攻撃ログを集約し、分析・算出しています。また、今回より新たに弊社で実施している脆弱性診断の調査結果の一部も追加しました。
≪レポートサマリー≫
・1日に約220万件のサイバー攻撃を検知
・SQLインジェクションが昨対比で950万件増加
・脆弱性診断ではリスク高の脆弱性が約8割

■ 攻撃総数と推移:1日に約220万回のサイバー攻撃を検知

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2575/89197/700_394_20240603085524665d066c5b261.JPG

2024年1月1日~3月31日までに、当社で検知したWebアプリケーションへのサイバー攻撃の総攻撃数は209,120,623件でした。これは、1日に約220万回の攻撃を受けている計算になります。また、1ホスト(※1)あたりでは12,798件でした。
(※1) 『攻撃遮断くん』の保護対象ホスト数(Webタイプ:FQDN数、サーバタイプ:IP数)と、『WafCharm』の保護対象ホスト数(WebACL)との総数を分母に概算。



■ 攻撃元国




[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2575/89197/700_394_20240603201744665da658c3aba.png


検知された攻撃元を国別に2023年同期比でみると、攻撃件数の上位は1位アメリカ、2位日本、3位フランス、イギリス、カナダと続いていました。
上位国についてはさほど変化はありませんが、2023年1月〜3月で34位だったインドネシアが10位にランクインしています。


■ 主な攻撃種別


[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2575/89197/700_394_20240603085542665d067e9fa00.JPG

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