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白百合女子大学が7月30・31日に高大連携プログラム「フランス語サマースクール」を開催 ― 初心者から経験者まで楽しくフランス語を学べる講座

Digital PR Platform / 2024年6月3日 14時5分

白百合女子大学が7月30・31日に高大連携プログラム「フランス語サマースクール」を開催 ― 初心者から経験者まで楽しくフランス語を学べる講座



白百合女子大学(東京都調布市/学長:猪狩友一)は7月30日(火)・31日(水)の2日間、「フランス語サマースクール」を開催する。これは、2017年度から行われている高大連携プログラムの一つで、フランス人スタッフとのレッスンや体を使ったアクティビティ、グループワークなどを実施。フランス語の「聞く」力・「話す」力を育むだけでなく、フランス語圏文化についての知識も深めることができ、毎年好評を博している。過去に受講経験がある人も参加でき、定員は35名(要事前申し込み)。参加費3,000円(受講料 2,500円、教材費500円)。




 白百合女子大学では2017年から、フランス語を学びたいと考える女子高校生を対象に「フランス語サマースクール」を開講。花々と木々に囲まれたキャンパスで、同大文学部フランス語フランス文学科の教員をはじめネイティブスタッフや学生らと楽しくフランス語を学ぶことができると好評を博している。

 同講座ではフランス語を学んでみたい人のための初心者クラスと、フランス語を第二外国語として学んでいる人のための準初心者クラス、第一外国語として本格的に学んでいる人のための経験者クラスを設け、それぞれレベルにあった授業を受けることができる。
 昨年度は、初心者クラスでは「学習テーマ:フランス語で〈ある人〉を紹介しよう!」として、フランス語に親しみ、フランス語を使ったコミュニケーションを体験できる授業を実施。あいさつや自己紹介をはじめ、〈ある人(第三者)〉がどのような人かを尋ねたり答えたりする表現などを、アクティビティを通して学んだ。
 準初心者クラスでは「観光プランをたて、フランス語で報告しよう!」をテーマに、リヨンまたはストラスブールのどちらかの街の観光プランを立て、それをフランス語で発表するという課題に取り組んだ。参加者らは発表に向けて原稿を作成し、きちんと伝わるような発音・リズムなど読み方の練習を経て、教員やTAの前でそれぞれの観光プランを披露した。
 経験者クラスは「フランス語でExposé (スピーチ)!」と題して、フランス人TAへのインタビューをもとにフランス語でスピーチ。最後の発表は準初心者クラスと合同で行われ、全員が自分の考えをしっかり伝えることができたとTAや教員から賞賛されていた。
 ほかにも、準初心者・経験者クラス合同の文学講義や全受講者合同の授業も実施。参加者からは「雰囲気がすごくよく和気あいあいとしていて、そのお陰ですごく楽しめました」「大学の雰囲気がとても良く、全ての学校がこのような雰囲気だったらいいのにと思いました。白百合女子大学とフランス語が大好きになりました!」といった感想が寄せられた。

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