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デロイト トーマツ アクトにおける組織再編のお知らせ

Digital PR Platform / 2024年6月4日 10時4分

金融機関をはじめとする様々な業種・業界のシステム開発の知見や経験豊富な人材が増強され、戦略策定からシステム導入、保守・運用まで一貫したサービス提供を強化

デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(東京都千代田区、代表執行役 神山 友佑、以下「DTC」)はデロイト トーマツ アクト株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 上野 聖、以下「DTakt」)を存続会社に、デロイト トーマツ リップルマーク合同会社(以下「DTRM」)と、金融業界などに専門性を有しシステムコンサルティング・システム開発に豊富な経験をもつ、株式会社バリュープランニング(東京都渋谷区、代表取締役 杉江 信男、以下「バリュープランニング」)の3社を合併しました。

デロイト トーマツ グループでは企業のデジタル変革(DX)の推進を戦略策定のアドバイザリー(Advisory)から、システムの開発・導入(Implement)、保守・運用(Operate)までのEnd-to-Endでサービス提供することで、多種多様な課題の解決を支援しています。これらの領域の頭文字から「AIO(エーアイ―オー)」と名付け、コンサルタントとエンジニアが連携したサービスの実現と、この方針のもとで、テクノロジー基盤の強化、テクノロジー人材の採用・育成、関連分野でのM&Aなどに重点的な戦略投資を行う計画を進めています。この度の再編はその一環であり、2024年6月1日にDTaktがDTRMを吸収合併し、また6月3日にDTCがバリュープランニングの全株式を取得し完全子会社とした後に、DTaktによる吸収合併を本日行いました。

これによりDTaktには、金融機関をはじめとする様々な業種・業界のシステム開発の知見や経験豊富な人材が増強されます。今後、より一層クライアント企業の課題解決に伴走し、DX構想企画、データ利活用、DX人材育成などのアドバイザリー領域と多様なデジタル技術を組み合わせたIT導入・開発支援を行っていきます。ここには、レガシーシステムの刷新や、各種基幹業務系パッケージの導入・保守、SaaS型の各種ソリューションの開発・導入に加え、AI・アナリティクス・RPAなども含まれます。

バリュープランニングについて
2005年に設立。「『人』と『IT』をテーマに、新しい仕組みや価値を創造し、提案力と実行力で21世紀社会の企業変革と社会発展に広く貢献すること」を企業理念に掲げ、金融機関や保険会社に対してシステムコンサルティング・システム設計開発サービスなどを提供していた。

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