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回転すし業界初! 近畿大学とニチレイフーズが開発した「アセロラブリヒラ」を6月7日(金)から「くら寿司」全店舗で販売

Digital PR Platform / 2024年6月4日 20時5分

回転すし業界初! 近畿大学とニチレイフーズが開発した「アセロラブリヒラ」を6月7日(金)から「くら寿司」全店舗で販売



近畿大学(大阪府東大阪市)と、アセロラ事業を手掛ける大手食品メーカーの株式会社ニチレイフーズ(東京都中央区)が共同開発した「アセロラブリヒラ」を、回転すし業を展開するくら寿司株式会社(大阪府堺市)の全店舗で、令和6年(2024年)6月7日(金)から、期間・数量限定で販売します。
くら寿司は、令和3年(2021年)に回転すし業界で初めて、近畿大学が開発したブリとヒラマサのハイブリット種である「ブリヒラ」を販売しました。「アセロラブリヒラ」は、ブリヒラにアセロラの抗酸化機能による品質保持効果を期待して、アセロラの搾りかすパウダーを含有した配合飼料を与えた養殖魚です。最先端の養殖技術と飼料の技術で、さらなるおいしさと美しさを追求した「アセロラブリヒラ」の販売は、回転すし業界で初めてとなります。




【本件のポイント】
●近畿大学とニチレイフーズが開発した「アセロラブリヒラ」をくら寿司全店舗で期間・数量限定販売
●強い抗酸化作用があるアセロラで「持続する鮮やかな赤身」と「爽やかな味わい」を実現
●商品の劣化を遅らせる技術で食品のロスを減らし、持続可能な養殖業の推進を目指す

【本件の内容】
ブリヒラは、脂の乗りや味がよく成長が早いブリと、肉質が強く品質保持期間が長いヒラマサの性質を併せ持ったハイブリット種で寿司や刺身に最適です。現在、近畿大学だけで人工種苗を生産しています。令和3年(2021年)のくら寿司での販売をはじめ、いまや全国展開の寿司チェーンなどが寿司ネタとして採用するなど人気を博しており、お客様から非常に高い支持を得ています。
一方、ニチレイフーズではアセロラ商品を生産・供給していますが、その際に搾りかすが副産物になります。この搾りかすにはアントシアニン系のポリフェノールと天然ビタミンC、ビタミンEが多量に含まれており、これを養殖魚の食味と色の改善に役立てようと、平成30年(2018年)から近畿大学と共同研究を開始しました。そこからアセロラ副産物の供給ラインをつなげ、飼料メーカーの協力を受け、安全性が高く品質が安定する配合飼料の製造体制を構築しました。さらに、養殖生産者と連携し、アセロラ副産物を十分に含んだ(通常、餌に添加される量のおよそ10倍量)配合飼料を給餌し、「アセロラブリヒラ」の生産体制が整ったことから、くら寿司での販売が可能となりました。

【販売概要】
商品名 :アセロラブリヒラ
価格  :280円(税込)※ 店舗により価格が異なります
販売期間:令和6年(2024年)6月7日(金)~30日(日)
     ※ 期間中予定数量に達し次第、販売終了

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