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【神田外語大学】就職希望者の約36%がくるみんマーク等の「通称:ホワイトマーク」認証企業に就職

Digital PR Platform / 2024年6月5日 8時5分

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神田外語大学(千葉市美浜区/学長 宮内孝久)を2023年度に卒業した就職希望者のうち、約36%にあたる251名が「くるみんマーク」、「えるぼしマーク」、または「健康経営優良法人」の行政からの認証を受けている企業に入社しました。「くるみんマーク」は育児支援の取組を、「えるぼしマーク」は女性の活躍推進を、「健康経営優良法人」は従業員の健康に対する企業の姿勢をそれぞれ評価したもので厚生労働省・経済産業省などから与えられる認証です。本学のキャリア教育センターは、今後も学生一人ひとりが自身の価値観に合ったキャリアを築けるよう、支援を続けていく方針です。




神田外語大学のキャリア教育
 神田外語大学は女子学生の割合が70%を超えることから、同大学のキャリア教育センターは「すべての学生の幸せなキャリアのスタート」をビジョンのひとつとして掲げ、育児支援や女性の活躍推進を進める企業を中心に紹介するなど、入学時から充実したキャリア教育支援および就職支援を行っています。
具体的な就職支援の一つとして、年間350社を超える学内会社説明会を実施していますが、その中でもキャリア教育センターでは、学生に企業紹介をおこなう際に、「(成長軸)=入社後能力が発揮でき、成長できる企業」と「(働きやすさ軸)=働く環境が整っている企業」の2つの軸を考慮し、企業と学生の職業マッチングの機会創出をおこなっています。

 その施策実行の手がかりとして、「成長軸」では女性が能力を発揮しやすい職場環境を整えている企業に与えられる「えるぼしマーク」、「働きやすさ軸」では子育てサポートが充実している企業である「くるみんマーク」、さらに従業員の健康管理を経営的な視点で考えている企業である「健康経営優良法人」の3つの指標に注目し、学内のセミナーなどで学生への認証マークの説明や認証企業の学生への紹介などをおこなってきました。
その結果、2023年度の民間企業就職者(699名)のうち、35.9%にあたる251名がこの認証を受けた企業で社会人としてのスタートを切ることになりました。

 神田外語大学キャリア教育センターはこれからも学生へのキャリア教育と就職支援を組み合わせながら学生たちが「働く環境が整っている環境で自己の能力を十分に発揮し、自分と企業が共に成長する」ということが出来るよう学生への支援を続けてまいります。


【2023年度卒業生進路状況(人数)】(2024年5月1日時点)
① 2023年度卒業生:955
② 2023年度就職希望者:793
③ 2023年度就職決定者:758
④ うち公務員(公立中学・高校教員を除く):22
⑤ うち公立中学・高校教員:17
⑥ その他民間企業以外就職者:20
⑦ 2023年度民間企業就職決定者:699
⑧ うち3認証企業のいずれかの企業就職決定者:251
※⑧(251)÷⑦(699)=35.9%

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