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DoubleVerify2024年版グローバルインサイトレポート、リテールメディアはビューアビリティの課題はあるものの、安全なエンゲージメントの機会であることが判明

Digital PR Platform / 2024年6月7日 13時41分

DoubleVerifyのCEOであるMark Zagorskiは、次のように述べています。「リテールメディアへの投資が急増している状況において、今回のグローバルインサイトレポートの調査が明らかにした数値は、非常に心強い結果と言えるでしょう。ファーストパーティデータが豊富であることに加え、RMNではアドフラウド(不正)やブランドスータビリティ(適合性)違反が他の環境よりも少ないことから、最終的にはメディア品質の向上が広告パフォーマンスを向上させていると言えます」

ビューアビリティ(可視性)とエンゲージメント
RMNが、ブランドスータビリティ(適合性)とフラウド(不正行為)率において平均よりも良かったものの、RMN全体のビューアビリティ(可視性)は、DVのビューアビリティ(可視性)ベンチマークより8%低くなりました。具体的には、RMNのO&Oインベントリーの平均ビューアビリティ(可視性)はわずか36%でしたが、RMNのオーディエンスエクステンションのインベントリーは73%に達し、かなり高いスコアを記録しました。この差異は、ショッピング体験の向上とコンバージョンの最大化を優先しているため、広告のビューアビリティの最適化は後回しになりがちであるという、Eコマースプラットフォームの戦略的な特長を反映しています。

O&Oインベントリーのビューアビリティ(可視性)スコアが低いことを懸念する必要はありません。O&Oのインベントリーを、顧客が最も関心を持ちやすい時間に効果的にターゲットを絞ったところ、DVのアテンション(注目度)の基準値よりも183%もの高いエンゲージメント率を達成しました。




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DoubleVerifyのCEOであるMark Zagorskiは、さらに次のように述べています。「RMNにおけるオーディエンス拡張とO&Oインベントリーの役割が異なるため、その違いを理解した上で、KPIを設定する必要があります。オーディエンス拡張広告が高いビューアビリティ(可視性)とエクスポージャ(露出)を実現できている一方で、O&Oインベントリーの高いユーザーエンゲージメント率を見落とさないことが重要になります」

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