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岡山発! IPU・環太平洋大学とAMDAが包括連携 ― 地域貢献と人材育成へ

Digital PR Platform / 2024年6月10日 8時5分

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環太平洋大学と国際医療ボランティア団体AMDAは、2024年6月6日、包括連携協定を締結した。この協定の目的は地域社会への貢献と人材育成であり、国内外の災害復興支援、防災訓練、避難所運営シミュレーションなどを共同で実施する。環太平洋大学の大橋節子学長は「学生たちが活動に参加することで『人の役に立つこと』の意味を学んでほしい」と期待を寄せ、AMDAの佐藤拓史理事長は「学生たちと一緒に被災者に寄り添い、笑顔にする活動をしていけたらと思う」と語った。今後、学生の派遣による被災地支援や地域住民向けの防災訓練など、具体的な取り組みを進めていく予定であり、両機関の強みを活かした活動に期待が集まっている。





 2024年6月6日、IPU環太平洋大学と特定非営利活動法人AMDA(岡山市の国際医療ボランティア団体)は、地域社会及び国際社会への貢献と人材育成に寄与することを目的として、包括連携協定を締結した。

 式典には、IPU環太平洋大学から学長(大橋節子)をはじめ、多くの教職員と学生が出席した。AMDAからは、佐藤拓史理事長、難波妙副理事長が出席した。式典では、協定の概要説明、調印式、両代表者あいさつ、学生代表あいさつなどが行われ、最後に記念撮影が行われた。
 学生代表(サッカー部)は「災害現場で掃除や荷物運びをするだけでなく、被災者とサッカーをするなどして元気や勇気を与えたい」と話した。AMDAの佐藤理事長は「学生たちと一緒に被災者に寄り添い、笑顔にする活動をしていけたらと思う」と話した。環太平洋大学の大橋学長は「学生たちには活動に参加することで、『人の役に立つこと』の意味を学んでほしい」と話した。


 両機関は今後、国内での災害復興支援活動や海外での各種支援活動、地域での防災訓練、災害時の避難所運営のシミュレーションなどを通して、相互連携していくことを計画している。国内の被災地に学生を派遣し、スポーツ振興を通した復興支援を推進し、大学周辺の住民を対象とした避難所運営のシミュレーションなどを行う予定である。
 今回の協定締結は、環太平洋大学の教育力とAMDAの豊富な支援活動経験を活かし、地域社会と国際社会への貢献と人材育成をさらに進めていくための重要な一歩となる。環太平洋大学とAMDAの今後の活動に、ますます期待が寄せられる。




<環太平洋大学の昨年度の活動例>
・現代経営学科&サッカー部学生によるサツマイモ堀りのボランティア活動
 https://ipu-japan.ac.jp/news/20885/

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